【ONEPIECE】青い瞳に溺れて2 (ページ7)

今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:6,169 hit

妹としてじゃないページ7

「はぁ？！任務ってどういうことだ？！」

ｺ「サボ君と行くはずだった任務を特別にドラゴンから許可もらって一緒にしたんだよ！いやー、Aちゃん強くてびっくりしちゃった！」

貴「ｱﾊﾊ(￣▽￣;)」

「……A、怪我とかしてないよな？！」

貴「あ、それはしてないよ」

「良かった……Aに怪我されたら心臓が持たねぇ」

貴「記憶取り戻してからまた過保護に戻っちゃったか」

「は？妹の心配をするのはお兄ちゃんとして当たり前だろ？」

ｺ「サボ君、シスコンだったんだね」

「シスコン上等だ。俺はAのことが好きだからな」

貴「妹ととしてだよね！？」

「いや一人のおんn」

貴「わー!!:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

コアラちゃん、サボお兄ちゃんが目を覚ましたことだし私、帰るね！！」

「帰るってどういうことだ？」

貴「家族が心配してるからさ！」

「家族？」

貴「うん！だから、ね？！」

ｺ「そっか……Aちゃん、いつでも革命軍に来てね！Aちゃんなら歓迎するから！」

貴「ありがとうコアラちゃん！サボお兄ちゃん、またね！(=ﾟωﾟ)ﾉ」

「A、まっ……」

Aは止める間もなく帰ってしまった

ｺ「そんなに落ち込まなくても、また会えるよ。それにこれ、Aちゃんがサボ君に渡して欲しいって預かってたの」

そう言って渡されたのはビブルカードだった

「……なんであいつが？」

ｺ「さぁ？詳しくは教えてくれなかったけど、何かあった時のためじゃないかな」

「………A」

お前は俺に隠し事をしているのか？
何かあった時って、それって最悪の場合があるってことかよ

…俺はあの時みたいにお前を失いたくないんだ

……
…