謎の二人組 ページ35
ーそれから3年後ー
エースside
オレは17になった。
悪魔の実の一つ、メラメラの実を食べ能力者となったせいか、体が熱いため上半身は裸だ。
…今日はいよいよ航海の旅に出る日だ。
ルフィとたくさん修行した
言葉遣いも直した
今日は、夢に近づくための第一歩だ
ﾙ「エースなんて追い越してやる！」
「そう簡単に追い越せねぇよ。三年の差はデカいぜ？」
ﾙ「そんなの関係ねぇ！俺は諦めねぇからな！」
「まぁ、頑張れよルフィ」
ﾀﾞ「……たまには帰ってきてもいいからね」
「……おう。じゃ、行ってきます」
そしてオレは船に乗り、育った国を離れた
「スペード海賊団、一人しか居ねぇけど出港だ！」
まず目指すのは島だな！
食料とかを調達しねぇともたねぇ
ーキャンディ島・ペロリタウンー
「この島は……キャンディがたくさんあるんだな…」
珍しいもんだな…
たまたま行き着いた島だが、まぁいいか
しばらく歩いていると、
《WANTED》と書かれた張り紙が2枚あった
「懸賞金、1億ベリー？！どんな奴だよ…てか
顔と名前が分かんねぇんじゃ、無理だろ…」
張り紙を見比べると似たような服装だから、おそらく二人組で活動しているのだろう。
にしても、身長の低い方は弱そうだけどな
オレと同じ海賊か、または盗賊のどちらかだな
街人A「おい、フードを被った謎の二人組が向こうの店で現れたらしいぞ！見に行こうぜ！」
街人B「マジか！！よし、行こう！」
は？マジかよ…
これは偶然なのか必然なのかは分からないが、見れるチャンスだ
街人が言っていた店にオレも足を運んだ
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作者名：さえ | 作成日時：2020年5月11日 13時
