憎いのは… ページ26
ー3時間後…
「疲れたっ………_(┐「ε:)_」
ルシ「なんだ、もう終わりか?」
「なんでそんなに元気なの…_(:3/ ∠)_」
ルシ「鍛えていたからな。主の体力は少ないんだな」
「うっ……でもドラゴンなのに人間の姿になって疲れないの?」
ルシ「これくらいどうでもない。さぁ、無駄話はここまでにして再開するぞ」
「スパルタ…_(:3」 ∠ )_、
鬼ルシファー(´;ω;`)」
ルシ「主、つべこべ言わずに起きろ」
「へい(;´д`)」
ルシ「よし、かかってこい」
「人間の姿のルシファー、覚悟しなさい!(っ・д・)三⊃トリャ!」
ルシ「甘い」
ゴツン(拳骨)
「ぎゃふ(´×ω×`)」
ルシ「適当にしすぎだ。狙いを定めないと、悪魔の実なしでは勝てないぞ」
「そう言われてもー…さっきの拳骨痛いよ(T^T)」
ルシ「主といえど、手加減をするつもりはないからな」
「えぇ…(´;ω;`)なら、武器ありにして」
ルシ「いいぞ」
「あ!そういや武器、一度も使ったこと無かったんだった!」
ルシ「おい」
「ルシファー、悪いんだけど武器の指南もオナシャス( ̄^ ̄)ゞ」
ルシ「はぁ……手のかかる主だ 」
「しょうがないでしょ?!この世界ではまだ9歳だよ?!てか、前世?でも武器なんて手にしたこと無かったし!!(`Д´)/」
ルシ「…ところで、何年修行つもりだ?」
「んー…7年?」
ルシ「7年後に何かあるのか?」
「そうだね…サボに会いに行くのと、エースが白ひげ海賊団に入団する前に私が入団しようかなって」
ルシ「主は海軍が憎いはずだろ。どうして入団するんだ?」
「…だって、海軍が決して悪いわけじゃないよ。多分だけど政府の力が裏にあった思うの。じゃないと海軍は無闇に町や人を襲ったりしない」
ルシ「なるほどな…」
「だから私が憎いのは海軍じゃなくて政府だよ」
サボを脅した上に、船を爆発させてサボを瀕死状態にまでさせた政府を絶対に許さない。
いつか必ず政府を壊滅して、平和な世界にしてみせる。
……
…
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作者名:さえ | 作成日時:2020年5月11日 13時