その145 次の日 ページ2
あの後、青学と比嘉の試合、部長同士の試合は6-4 で手塚が勝ち青学が駒を進めたらしい。
大会3日目______
A「あっっっつ。」
蝉の声がうるさく、空を見上げると相変わらず暑い太陽が出ている。が、なにやら灰色の重たい雲が近くにいるそんな大会3日目の天気。
A「、、、私達の試合の間は持つでしょう。」
真田「その言い方だと。」
上を向いたまま独り言として口にした私に真田が話しかける。
A「今日の氷帝、青学戦は中断になるかもね」
私も真田に顔を合わせ、答える。
仁王「今回も俺達の試合終わった後見に行くのかよぃ？」
顔は仁王。声は、、、
丸井「おいっ！仁王のままで俺の口調マネするな！」
A「ww笑 、、、行かないよ。」
柳「ほぅ」
みんなが私の方を見る。
A「幼馴染は大好きだけど、、死ぬ程好きだけど！！！その手前ぐらいには立海も大事だから。みんな勝ってよ！！」
私の宣言に、メンバーは余裕の笑みを浮かべた。
幸村「さ、今日の試合のオーダーよろしく。マネージャー」
A「今日オーダー！！__________ _ _ _ 」
どうせ勝つので試合は割愛。
どの学校より、早く準決勝へと駒を進めるのである。
____________
_______
(幸村「ねぇ、A。」)
(A「何？」)
(幸村「幼馴染が死ぬ程好きなら、1番として。立海組は何番目だい？」)
(A「ぇ〜と、、、1番に３人がいるから必然的に4番から〜〜〜で〜〜、、、」)
(丸井「www待って4番目からかよwなっちゃん酷くない？」)
(A「ぇ？普通じゃない？んーとジャッカルが4番目かな(・∀・)」)
(全員「ぇ。。。」)
(ジャッカル「！？はっ！？マジ！！？////」)
(A「うんだってパパだもん٩( 'ω' )و」)
(ジャッカル「ぁーーー、、、」)
(仁王「立海ニュース速報。ジャッカル氏エリア外、ジャッカル氏エリア外発表」)
(切原「俺は俺は！？俺は何番っすか！！！！」)
(A「ぇ？何、みんな顔怖い。特に真田幸村、仁王」)
(柳「ほら、アップに行くぞ。」)
(丸井「柳逃げた！」)
(柳生「でも、時間もあまりないですよ？」)
(仁王「おぬしも逃げるのか！」)
(A「てか、早くアップ行けぇーーー！！」)
続く
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作者名：はるるん | 作者ホームページ：http://blog.livedoor.jp/harurun_scandal/
作成日時：2021年2月21日 22時
