立海大附属中のテニス部マネージャーです！2 ♪

その９５　誰saidでしょう！2 ページ48

菊丸「すまないにゃぁ、、、負けちまった。」


不二「大丈夫だよ英二。3勝すれば良い話しなんだから。ね？乾」

乾「その通りだ。」


完全にバテてしまっている英二。最後のネットになってしまったボールだって本来の英二なら打つことも出来ないぐらいの体力消耗だ。


やはり、常勝立海。手こづらせている方がすごいところだと関係者は思っているだろう。


だが、ここまで桃、海堂、大石、英二が粘ってくれていた。僕達だって簡単にやられる訳にはいかない。

立海の方へ目をやると。


Aちゃんと立海の人達がじゃらけている。

まだまだ余裕という事か。。

Aちゃんがベンチコーチをしている事にも驚きを隠せないが、立海の人達がやたら頭を撫でているような感じがする。それ程信頼関係が出来ているのかと、立海の人達を嫉妬してしまう。



立海との試合は全員手塚だと思って挑まないといけない。、、、か。

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忍足「えらいこっちゃ、、ホンマに2連勝してしまったやないかぁ、、」

宍戸「青学激ダサだぜ。」

立海の強さを目の前にして言葉を選びながら口に出す先輩達。

鳳「後、強さに夏焼さんがありますよね」

向日「Aはすごいよ」

忍足「マネージメント力が強くて比例して立海の強みにもなってるからなぁ」

芥川「流石AちゃんだC〜(´ω｀)」

2試合見ただけで強みが分かったが夏焼さんの事を余りまだ知らない。

その事に気づいたのか宍戸さんが俺に言ってくれた。
宍戸「長太郎。今度Aに合わせてやるよ」

鳳「ほ、本当ですか？！」

芥川「今度テニスするんだよ。見においでよ！」

鳳「はい！ありがとうございます！」

忍足「えぇなぁ、俺も混ぜてぇや」

向日「お前はダメ！Aを変な目で見るから！」

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no side


真田「無論だ予定通り勝ち進んでいる。心配無用だ！」


真田は幸村に電話をしてるのだろう。

真田「あぁ、、、手術頑張れよ。手術前にはそっちへ向かう。優勝を土産に持ってな。」

携帯を切りみんなの元へ戻ろうとしたら缶の捨てる音が聞こえそっちを向いたら青学の越前がいた。



越前「ねぇ、だいぶ試合急いでるみたいだね」

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