立海大附属中のテニス部マネージャーです！2 ♪

その８９　土俵。 ページ42

丸井「つい本気になっちまったぜ。」



ココに来て青学が立海と同じ土俵に入ってきた。



丸井「さぁ！マッチポイントだ決めろジャッカル！！！」


A「あと1球！！！！あと1球！！！！」


やばッ！
つい、大声を出してしまった。



すると海堂がスネイクの軌道を逆にしてきた。


ジャッカル「テメーら底ナシかよ！？！？」



ジャッカルもそのスネイクを返す。

限界の中相棒を信じて待った1人の男が飛ぶ。


丸井・ジャッカル「「桃城ーーーーーーっっっ！？」」




その時攻める事しかしなかった男がひとつの選択をした。


丸井「このポイントで決めなきゃイヤな予感がするぜ！！」


「あのブン太が守備にっ！？」


「返したぁーーっ！！？」


「いや、、ちょっとデカすぎるアウトだ！！」


丸井「そーだ入っちまえーーーっ！！！」


柳・A「 入る」



「ギリギリ入ったぁーー！！！！！」

丸井「やっほぉい天才的だろぃ！！」


　「「「「 ！！！？ 」」」」

青学の2人は入ろうが入るまいが走っていた。
そして、それを打ち返してきたのだ。



A「、、、！」



ﾊｧ、、 ﾊｧﾊｧ、、 ﾊｧ、、



審判『ゲームセットウォンバイ立海6-1 ！！』




ボールはネットでコチラに来ることはなかった。



丸井とジャッカルはパワーリストを外して、落とした。


ドサッ


彼らはどれぐらいの重さのリストをしていたのだろう。。

もし、リストが無かったら。


それを考えることなど出来ないぐらいに試合は白熱したのだった。






A「ふぅー。終わったかぁ〜よーっこらしょ！」

ベンチに座りっきりは少し痛い。




さっ！エナメルバッグ持って青学にレッツラゴー⭐！！

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