SnowManのおなご！！つー！ (ページ12)

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風邪だねページ12

ある日の朝｡

『おは…ｺﾞﾎｯ…』

涼太｢ん？A風邪？｣

『かも…涼太くん体温計ある？』

涼太｢うん､ある｡ちょっと待って｣

いつも通り朝早く起きたけど頭痛もあるし､咳も少しあって…

涼太｢はい｡計んな｡｣

『ありがと｡』

舘様から渡された体温計で熱を測ると｡

『あ､やべ｡』

涼太｢ん､何度？って…Aやばいよ？｣

表示された温度は38.3｡

涼太｢部屋戻って寝な？ゆっくりした方がいい｡最近疲れとれてなかったでしょ？｣

『んー､言われてみれば…｡』

最近は色々仕事が忙しくて｡

体が追っついてなかったのかもしれない｡

涼太｢はい､これ水と薬｡飲んで寝ときな｡今日休みだからいくらでも寝て大丈夫｡笑｣

『涼太くんありがと｡じゃ､おやすみ｡』

部屋に戻る途中で､あべちに会った｡

亮平｢Aどしたの？｣

『あぁ､ちょっと体調崩しちゃって｡寝ます笑』

亮平｢大丈夫？お大事にね？｣

『ん､ありがと｡』

部屋に戻ってベッドに腰かけると､少しだけ目眩が起きた｡

というのも､頭痛持ちで軽い目眩は良く起こしてしまうから｡

寝て休もう､早く治そう｡

そう思ってベッドに入り､数分後には意識を手放した｡

『っ…ｺﾞﾎｯ…』

やばい､ついに自分の咳でおきるようになった｡))

何時間だったんだろう､外はもう夕焼けが広がっている｡

そこにノック音が聞こえてきた｡

『はい､』

目黒｢俺､目黒｣

『どーぞ』

ドアを開けて高身長な前髪センター分けくんが｡

目黒｢大丈夫？熱計った？｣

『あ､そういえば計ってない｡』

計ってないことに気づいた私､体温計を手に取る｡

目黒｢A滅多に風邪ひかないのにね｡珍しい｡｣

『んー､疲れじゃないかな｡あ､熱下がった｡』

表示された温度は36.4｡無事に熱が下がった｡

目黒｢良かった､晩飯は舘様が作ってくれてるから｡食べよ｡｣

『…うん』

と言って二人でリビングに行って

目黒が罵声を浴びせられたのは言うまでもありません｡