朝方 ページ18
貴方さいど
初産は、時間がかかるのは分かってたけど…
熱が出てるためか辛いのかなぁ…
「涼太、待合室で寝てていいよ。看護師さん、旦那、熱があるので…休めるところありますか？産まれる直前に呼んであげてください…」
看護師「まぁ…大変！こちらにどうぞ！」
「すいません…外にいる向井と渡辺にも寝るように声かけて下さい」
看護師「わかりました」
産科医「自分もキツイのに…」
「これが私の今の仕事ですから…」
産科医「なるほど…」
「先生…外から大声聞こえるんで…電話してもいいですか？」
産科医「聞こえないけど…いいですよ…」
「もしもし…ママ？」
雪ママ「どうしたの？」
「スピーカーにして…」
雪ママ「したよ」
「廊下からでかい声聞こえたから…涼太と康二と翔太はベット借りて寝てなよ？熱あるんやから…」
宮ママ「だめよ…Aちゃんがキツイ思いしてるのに…」
「私達の仕事は、身体が資本です。私は、大丈夫ですから…あと、ラウも寝てなよ？」
宮パパ「産まれる直前に起こしてやるから寝てろ！」
宮ママ「パパ！なんで…」
宮ママ「産まれてすぐ倒れるより、ある程度回復してた方がAちゃんも安心するから」
「倒れたら私も困りますから…」
宮ママ「分かったわ！」
休ませてくれた
産科医「皆さん、お静かにお願いします」
三時間後
産科医「旦那さん呼んできて！メンバーさんも！」
看護師「はい！」
呼びに行ってくれたってことはもうすぐなんだ…
宮舘「A、ごめんな？だいぶ楽になった…もう少しだから頑張ろうな！」
深澤「メンバーもいいんですか？」
産科医「特別ですよ」
10分後
ウギャーウギャー
産科医「元気な女の子と男の子ですよ〜」
看護師「おめでとうございます」
個室に案内してもらったので…
宮舘「お疲れ様。ありがとう。ゆっくり休みな？」
「ん…おやすみ…」
雪ママ「涼太くん、これから大変よ？いつでも頼ってね？」
宮舘「ありがとうございます！」
宮ママ「今日はどうするの？」
雪ママ「ここに泊まるわ」
宮ママ「うちに来る？少し休んでお昼からまたきましょう？」
渡辺「涼太は、泊まる？俺ら、帰って必要なもの持ってくるけど…」
宮舘「頼んでいいか？お昼でいいよ！皆もちゃんと寝てから来て」
向井「一回帰ります。これから仕事なので…夕方にまたきます。欲しいものあったら連絡下さい」
目黒「ダテさんも寝てくださいね？」
宮舘「ありがとう」
解散した
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 155人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
横尾りほ(プロフ) - chisatoさん» ご指摘ありがとうございます。訂正しました。 (2020年3月30日 21時) (
レス) id: a9e8042554 (このIDを非表示/違反報告)
chisato(プロフ) - BOYZではなくBOYSです (2020年3月16日 21時) (レス) id: 326428971e (このIDを非表示/違反報告)
横尾りほ(プロフ) - 黎音さん» 愛里須がアリスくんで綺輝がキキちゃん。咲夜がサクヤで涼奈がリョウナです！ (2020年3月7日 20時) (レス) id: a9e8042554 (このIDを非表示/違反報告)
横尾りほ(プロフ) - LENさん» ご指摘ありがとうございます！修正しました。 (2020年3月7日 20時) (レス) id: a9e8042554 (このIDを非表示/違反報告)
LEN(プロフ) - 男の子と女の子の双子ですよね？ 妊娠の最後二人ともお兄ちゃんって書いてあるので (2020年2月27日 2時) (レス) id: 75d869de6b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：横尾りほ | 作成日時：2019年9月9日 20時
