本当の事 ページ31
佐久間さいと
ふっかに言われるがままについて行くと二人きりにされた
深澤「ちゃんと話しな」
「ごめん…なさい。酷いこと言って」
貴方「私こそ無責任に踏み込んでごめん」
「違う…俺の話聞いてくれる?」
貴方「うん」
「涼太は、俺に気を使ってると思う。俺がAちゃんのこと好きだから」
貴方「え?」
「気付いてないよね?気持ち伝えるつもりなかったから」
貴方「ごめんなさい…」
「知ってるから。涼太が、好きなんでしょ?涼太と幸せになってよ!そうじゃないと俺が引いた意味ない。でも、一緒にいたら諦める事できないから…出て行くよ。食事のことは気にしないでいいから」
貴方「たまには食べに来てね?皆で食べたいし」
「分かった。ありがとう」
貴方「好きになってくれてありがとう」
「恋を教えてくれてありがとう」
リビングに二人で行くと涼太がクッキーとオレンジジュースを出してくれた。
貴方「お腹すいた」
宮舘「カレーだけど」
貴方「食べる!ご飯少なめのルー多めで」
宮舘「了解」
貴方「ふっかさんありがとう」
深澤「どういたしまして」
「ふっか…」
深澤「佐久間、この前言ってたアニメどれ?」
「これ!」
深澤「また、銀髪の嫁?紫の子可愛いじゃん!」
「確かに可愛いけど〜」
深澤「確かにやばいなぁ〜」
岩本「ラウ、目黒顔!」
ラウ「え?」
目黒「そんなに?」
岩本「やばいってあれでもふっかは慰めてるんだよ!」
向井「ふっかさんらしい慰め方やな!」
渡辺「確かにな!」
貴方「涼太、あとで部屋行っていい?」
宮舘「分かった」
アニメ見てても二人の声は聞こえる
貴方「あ、今日だよね?さっくんと照くんが出るテレビ」
皆でソファーに座って見たあとやりたい事やるって部屋に戻るメンバー。
佐久間「こーじ、ダンスするけどどうする?」
向井「行く!」
目黒「佐久間くん、一緒にいいですか?」
佐久間「いいよ!行こうか!」
深澤「ほどほどにな!」
渡辺「ふっか、ボイトレ付き合って!」
深澤「いいよ!」
岩本「ラウ、筋トレ手伝って」
ラウ「僕もやる」
なんて空気を読んでリビングをでる。
ある意味、早く告白しろって言う無言のプレッシャーをかける
もちろん、リビングの外から見ている
貴方「涼太、小さい時に公園で話したの覚えてる?」
宮舘「照が余計な一言言って、公園で泣いてそのまま寝落ちしたの?」
貴方「うん…あれ、本当なんだ…好きな人に好かれないって辛いんだ」
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スノスト大好きジャニオタ - あんないいお話を書けるなんて、すごいと思いました!尊敬します! 小説書くのお疲れ様でした! (2020年3月21日 22時) (レス) id: 7e6d20d9f1 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - めっちゃかわいいです。なんでこんなにも素敵な作品が作れるのか不思議です。(笑)これからも更新頑張ってください!楽しみにしてます! (2019年12月12日 18時) (レス) id: a0b82fa00b (このIDを非表示/違反報告)
横尾りほ(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。どうしても阿部くんと双子の設定にしたくて26歳にしてます! (2019年12月9日 20時) (レス) id: 43d7c8db3d (このIDを非表示/違反報告)
20070320kana(プロフ) - 康二くんは25歳だと思います・・・更新頑張ってください (2019年12月6日 21時) (レス) id: fdf91261da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:横尾りほ | 作成日時:2019年3月24日 2時