まさか…ねぇ… ページ7
貴方さいど
やっと、昨日からシェアハウスが出来る様になったから、前のところをマネージャーの仕事場にした
ある日の事務所で仕事の話をたっちゃんとひーくんとラウくんと私でしているとマネージャー専属の会社から電話があった
深澤「はい、深澤です」
マネ「お疲れ様です社長。あの…ラウールさんとAさんの2人に映画の依頼です。W主演です。原作コミックの実写化です」
深澤「タイトルは？うん…うん…あ、出てきた！へぇーラウが高校生役？いいんじゃない？Aの制服姿も見れてファンも喜ぶんじゃない？」
え？制服？喜ぶ？
深澤「撮影期間とスケジュールは大丈夫なんだよね？」
マネ「大丈夫です！あ、お受けするとなると監督と助監督さんとメインのカメラマンさんが2人に会いたいと言われてますが…」
深澤「俺と照と同席するから。大丈夫だよ！」
マネ「今からでも大丈夫ですか？社長と副社長とラウールさんとAさんが被るオフが近いと今日だけなんです。次が来月末になります」
深澤「仕方ないよ！何処に行けばいい？」
マネ「決まりましたら、すぐに連絡します！そして、迎えに行きます！」
深澤「よろしくお願いします」
話を聞くことにした
深澤「何か、ラウとAのW主演映画の話があったのよ！漫画原作のお兄さん、私を拾ってみない？って知ってる？」
「中学生なのに、高校生と偽ってパパ活してる女の子。パパにその辺に捨てられた女の子に声かけられたのお金持ちの美男の話でしょ？」
深澤「そう！最近、人気らしいよ！」
岩本「大丈夫なのか？」
ラウ「撮影の時の希望とかは細かくすれば大丈夫じゃない？」
「任せます！」
あのあと、マネージャーから深澤グループの経営するホテルのレストランに決まったと連絡があり、車に乗り込んて向かう
レストランに着くとお連れ様がお待ちですと支配人に言われた
中に入り、料理の注文をする
相手のアレルギーを聞いてから注文する
支配人「辰哉坊っちゃま、お酒は如何いたしましょうか？」
「たっちゃん、烏龍茶とオレンジジュース」
深澤「烏龍茶とオレンジジュースをお嬢に。ラウと照は？」
岩本「この後、康二と蓮迎えに行って買い物行く予定あるから烏龍茶でいい。ラウは？」
ラウ「ひーくん飲まないの？なら僕も烏龍茶にする！」
深澤「皆さんは？」
監督「3人とも烏龍茶で。車で来ましたので」
深澤「分かりました。いつもみたいにそこの机に飲み物用意しといて。食べ物は全部運んで」
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作者名：横尾りほ | 作成日時：2021年3月20日 17時
