佐久間さん… ページ6
佐久間さいど
最近は、SnowManだけでなく個人でも仕事をもらってるでやんす！
アニメの仕事では、声優やアニメや漫画の紹介のコーナーもたくさん貰ったりしている
何が言いたいかと言うと…
Aに会えてない！
だって！他のメンバーは2人でバラエティ番組とか出てるんだよ！
ずるくない！辰哉とマネージャーを恨む！
今日も1人で楽屋で呼ばれるまで待機
つまんないなぁ〜
コンコン
「はい！」
スタ「失礼します！」
「はい…」
スタ「こちら、お菓子です。オレンジジュースもどうぞ。もう少しだけお待ちください」
「分かりました…」
あーまだまだ呼ばれないのか…
あの子の声って…どこかで…
まさか、ドッキリ掛けられてると知らずに…
そのあと呼びに来たのさっきの女性ではなく、男性スタッフだった
普通に後ろをついて行くと…
何処からか、女性の嫌がる声がした
どんどん声のする方に近付いていく
あ、さっきのスタッフさんだ…
一緒にいるのは…知らないスタッフ
案内するスタッフは、見て見ぬフリをしていた
「あの…助けなくていいんですか？」
スタ「…」
「最低ですね？自分の地位がそんなに大事ですか？女性が苦しんでるのを見て見ぬフリって…もう、いいです！僕が助けますから！何してるんですか？嫌がってるじゃないですか！それに、仕事中にそんな事していいんですか？給料泥棒ですね？」
男「いや…これは…彼女から…」
スタ「違います！歩いてたら、いきなりのこの人に引き摺られて…」
「おい、そこの意気地なし！警備員に連絡しろ！」
ス男「はい！」
スタ「ふふ！さっくんは優しいね？助けてくれてありがと！」
ドッキリの看板を持ってるA
貴方「大ちゃん、ドッキリ大成功！」
「え？ドッキリ？嘘！意気地なしとか言っちゃった！ごめんなさい！」
ス男「いえいえ！大丈夫ですよ！」
貴方「康二くんのレギュラー番組のスタッフさんにお願いしたの！大ちゃんに会えなくて寂しいから、会いたいって！たっちゃんもひーくんも許可くれたの！」
「そうなの？俺も久しぶりに会えて嬉しい！」
貴方「カメラに向かって！」
貴佐「ドッキリ大成功！」
スタ「はい、OKです！」
貴方「ありがとうございました！」
スタ「佐久間さん、スタジオにお願いします！」
「仕事は、ちゃんとあるんだね！」
貴方「仕事ないから見てる」
途中でセットに呼ばれて大ちゃんの膝の上に座ってました！
椅子を出そうとしたスタッフを止めたのは俺ね！
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作者名：横尾りほ | 作成日時：2021年3月20日 17時
