貴方は、うちの子ではない！

マネージャー行方不明 ページ42

貴方さいど
聡くんとのデート中電話が鳴り続けるが無視していた

流石に聡くんにバレたら出るしかない

「もしもし」

渡辺「なんで電話出ないんだよ！」

「聡くんとデート中だから」

深澤「はぁ⁉仕事だそ！」

「マネージャーも何も言ってないし、連絡来てないもん！」

岩本「携帯見てみろ！」

「来てないよ！」

松島「どうした？」

「仕事だったらしいよ！私」

松島「まじ？でも、携帯に連絡ないよね？」

「うん」

松島「今から連れて帰ります！」

「帰らないよ！連絡ないんだもん！私のせいじゃない。昨日、車降りる前にマネージャーにスケジュール聞いたもん！休みって言ったよ！」

松島「とりあえず、帰ろうよ！スタッフに迷惑かけてるから…」

「聡くんとのデートじゃましないで！」

ブチっ

松島「わがまま言わないよ」

「どうしたらいいの？」

松島「明日、僕も一緒に謝りに行くから今日は、楽しもうか？」

「うん」

結局、携帯の電源を落としてデートをした

翌日、彼女の事務所に行き謝罪した

松島「昨日は、すみませんでした。彼女のシフトは、僕も見れるように予定管理アプリに打ち込んでるんですけど、白紙だったので遠出してました」

深澤「それって…連絡がなかったのか？」

「ないって何回も言ってる。携帯見て見なよ！」

画面を見せると納得したみたい

「いつ決まったの？」

岩本「一週間前」

松島「連絡ないし、1ヶ月前から予定入ってないよ」

佐久間「マネージャーは何してるの？」

「ちゃんと聞いてたら、アプリに入れるもん！それに、ちゃんと聡くんに何時に出るとか伝えてるもん！」

松島「遅刻しないように、お互いめざましかけつます」

深澤「マネージャーは？」

統括責任者「それが…連絡つかなくて…。家にも居なくて…」

宮舘「たしか、子ども居たよね？学校には？」

統責「学校に問い合わせてお母さんと連絡がつかないと伝えると、来ていないとのことでした」

佐久間「子どもが家に一人でいるとかないよな！餓死とかないよな！」

渡辺「とりあえず、子どもの生存確認をしよう！」

統責「大家に連絡します」

鍵を借りて部屋に向かう

開けてもらい、入ると…

子どもが来るしそうにしていた

岩本「〇〇くんかなぁ？」

うなずくしか出来ないみたい

岩本「苦しいね？病院に行こうね？」

大家さんが救急車を呼んでくれていて、すぐに来た

照くんが付き添って、後を追うようについていく

鍵を閉めて、少しの間借りておくことになった

保護→←後2年…

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