貴方は、うちの子ではない！

歩くマイナスイオン ページ32

松島さいど
仕事中に集中出来なくて休憩中だったのか…

何か嫌な事あるのかなぁ？

てか、蓮華ちゃんって誰かなぁ？

「Aちゃん、お話しよ」

貴方「え？」

「ちょっとだけ僕とお話しない？」

貴方「分かりました！」

「風磨くん、健人くん、楽屋使っていい？」

菊池「いいよ！」

中島「勝利とマリがいるだろう…」

佐藤「何？」

マリ「何？どうしたの？」

「勝利、マリちゃん、楽屋借りていい？Aちゃんとお話したいの！」

佐藤「いいよ！聡ってあまり我儘言わないから。ちゃんと理由があるんでしょ？」

「勝利、ありがとう！マリもいい？」

マリ「うん！いいよ」

中島「行ってらっしゃい」

宮舘「A、大丈夫なの？」

渡辺「辰哉に怒られるかもよ！」

貴方「いいもん！たっちゃんに話したくないもん！」

「ちょっとだけ借りますね？行こうか」

楽屋に入り、話を聞く

「どうしたの？」

貴方「松島さんの中に留めておいて下さいね」

「分かった」

貴方「実は、雪美学園の理事長の娘なんです。母親には、双子の妹と比べられてて。私は、地域の学校に。妹は雪美に入学しました。母親は、パパが雪美の理事長だと知りませんでした。離婚して、母親は出来のいい妹を連れて家にのこりました。私とパパは、本家の用意していた家に引っ越しして、雪美に転入しました。それが小学生4年でした。芸能経済学部って芸能人と会社の時期社長が通うんです。だけど、小学生の時に高校生のレベルまで一般教科終わってたから授業はつまらないから授業出なくても免除。ほぼ、学校にいないし、人気者のSnowManとずっといたから友達もいないから」

「友達いないから行きたくないの？」

貴方「友達は別にいらない。普通に渋谷とかでクレープ食べたり、買い物したりしたいだけ」

「なら、今度一緒に行こうよ！変装して行こうよ！」

貴方「ありがとうございます」

「これ、僕の連絡先内緒だよ。気持ちが沈んだり、苦しくなったらいつでも連絡して？すぐに返信出来ないかもだけど、必ず返信するから」

貴方「はい」

「大丈夫だから。寝たふりしときな。渡辺さんと宮舘さん呼んでくるから」

貴方「ありがとうございます」

寝たふりをしてもらい、呼びに行く

はっきり言って、まともな青春を送れてないから送ってみたいのだろう…

「終わりました。えっと…宮舘さんと渡辺さんでしたかね？」

ゆり組「はい」

「Aちゃん、寝ちゃいました…楽屋まで迎えにお願いします」

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