『9話ですよ』 ページ13
私がうずまきで働き初めて、1週間がたった頃、事件が起きた。
バンッバンッ
いつものようにうずまきに出勤し、いつものように接客をしていた時……
ーー店内に、乾いた銃声が2発響いた。
A『ーーーマスター!』
店長「………っ」
A『マスター!大丈夫ですか?!』
店長「あ、うん。少し掠っただけだから……」
敵「おい!探偵社員を出せ!!」
ど、どうしよう………
生憎、今日は太宰さん含めた探偵社員の人達はお店に来ていない……
店長「ここにはいません………」
敵「あ?だったら、探偵社に案内しろ!
………おい!そこの女!俺達を探偵社に案内しろ!」
え?!わ、わわわわわ私?!
えー?!う、嘘でしょ?!
敵「おい!聞こえねぇのか?早くしろ!」
A『て、店長…………』
店長「………仕方ない。私ではどうにも出来ない。案内してあげてくれるかな?」
A『わ、分かりました………』
仕方なく、私は敵さん達を連れて探偵社に向かった。
ーin探偵社ー
ふぅ……
よし。行くか。
コンコン
A『し、失礼しま〜す……だ、太宰さんはい、いらっしゃいますか………?』
国「ん?探偵社に何か用か?太宰ならまだ居ないが」
A『そ、その……私は、下のうずまきの者ですが………こ、こちらのお、お客様……が……探偵社員を出せ………と……も、申し上げたので………す、すみません!!』
こ、怖いぃぃ
後ろからと前からの視線が怖いよぉぉ(泣)
国「ん?誰だ?お前は?」
敵「探偵社に用があってなぁ……ボスから、探偵社員を殺せ、と依頼があったんだよ……ってなわけで、殺されてくれる?探偵社員さん?」
国「………そんなことさせるわけがないだろう。ーー独歩吟各、『閃光弾』!!」
うわっ!手帳からなんか出た?!
敵「う、うわぁぁ!」
ありゃ………
敵さん………ご愁傷さまです………
国「ーー手荒な真似して済まなかったな。いつもすみません。うずまきさん。」
A『あ、いえ………では、これで失礼しますね?ありがとうございました』
探偵社の中見れた♪
やったね!
よし!この調子で頑張るぞい♪
森「10話だよ、エリスちゃん!」→←太「8話だよ!今日は心中してくれる美女が見つかるといいなぁ♪」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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新ちゃん(プロフ) - 深都紀さん» ありがとうございます!!これからも応援していただけると光栄でございます!!! (2018年11月19日 22時) (レス) id: 67cf4cd667 (このIDを非表示/違反報告)
深都紀(プロフ) - おぉ、続編…!おめでとうございます!これからも応援してます (2018年11月19日 21時) (レス) id: 576426a2a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:新ちゃん | 作成日時:2018年4月2日 10時