結婚式2 ページ17
「どう…ですか?」
不安そうに聞いてくるA
……美しい
白の純白なドレスはAの美しさをより引き立てている。
アクセサリーもティアラも…
チュ
「綺麗だ。よく似合っている」
これからは命を懸けてAを守ろう
そう心に誓った
ーーーーー
ゴーン ゴーン
教会の鐘が鳴り響き、
貴族、僧侶、のべ五千人の列席のもと式はとり行われた。
「あれが高杉様のお相手ね」
「綺麗なお方。高杉様より少し年下なのね」
参列者の声が時々聞こえるが悪い事ではなさそうだ。
隣を見れば少々緊張気味のAがいる
「それではご結婚証書に署名を」
牧師に言われまず俺から証書に署名をする
次にAが署名をした。
Aが署名を終え、証書を牧師に渡す。
これで正式に俺とAは夫婦になったのだ
「それでは次はかぶき町に行きます。衣装は控え室に置いてありますので」
式が終わり次はパレードだ。
もう教会の外には記者や市民が溢れかえっている。
武市は真選組の所へ行き、ルートの最終確認をしていた。
「ご結婚おめでとさん」
「あぁ、ありがとよ。銀時」
パレードの事は任せとけと銀時は自信満々に話す。
これから行くかぶき町はこいつの庭みたいなもんだからな。銀時はお登勢とかいう婆さんの跡を継いでかぶき町の顔役となっていた。よく議会にも市民代表として出席するぐらいだ。
「じゃあかぶき町で待ってるからよ」
「あぁ」
そう言うと銀時はかぶき町へ向かい、俺は衣装を着替えて集合場所へと急いだ
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梍鵺(プロフ) - 桂さんのことをズラでは無くヅラと呼んでいる筈です。間違っていたらすみません。 (2019年10月11日 23時) (レス) id: 8589870327 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいり(プロフ) - KAGUYAさん» ありがとうございます!更新頑張っていきます! (2017年5月29日 21時) (レス) id: 362e68c016 (このIDを非表示/違反報告)
KAGUYA - この小説本当に大好きなんです!!高杉さんがイケメンです!!更新頑張って下さい!! (2017年5月29日 21時) (レス) id: dab75e8136 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいり(プロフ) - ななさん» ☆ありがとうございます!更新頑張りますので応援よろしくお願いします! (2017年5月27日 20時) (レス) id: 362e68c016 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - この小説大好きです!面白くて読んだあとつい☆連打してしまいました(笑)更新頑張ってください! (2017年5月27日 17時) (レス) id: 280c375423 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆいり | 作成日時:2017年5月26日 12時