月夜に眠る双子の話

双子デート ページ40

「彩、明日俺とデートしねぇか？」









は？い？

デ、デート！！

何で私とお兄ちゃんが！？


そんな私の疑問を感じ取ったのか慌てて説明をした。

「あ、わりい｡説明不足だったな。母さんがこのチケットを急に送ってきて二人で行って来いって言って来たんだよ。」

そうだったんだ。


「それで、何処なの？」

って私が言うと､お兄ちゃんはそのチケットを見せてきた。


あ、ここって・・・

「プラネタリウム？」

すると、お兄ちゃんはそうだといったように
うなずいた。


て言うかここ前から行きたかったんだ！


千景さんに感謝！


の､割にはお兄ちゃん随分必死に行きたそうだけど・・・


「で、行くのか？行かないのか？」

ああ、それはもちろん、

「もちろん、行くよ！！」

ふふっ、楽しみだなぁ。




「あ、けどそのチケット日にちいつなの？」

そして、お兄ちゃんはチケットをじっと見て急に驚いたような顔になった。

「明日だ・・・」


え？

「このチケット明日までだ！」


ええ！？


千景さん、なんでそんな急に送ってきたの！？


「ま、まあ明日、行こうぜ。」


う、うん。

まあ、明日はなにもないし良いか・・・な？


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これからは双子デート編に行きます！！


オリジナルなので所々おかしいですが、

見ていただけると嬉しいです。


それでは、宜しくお願いですっ！

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