月夜に眠る双子の話

只の作者の趣味 ページ28

明日学校あるのに・・・

そして、お兄ちゃんは私の憂鬱を他所にビルの屋上から飛び降りて、パラグライダーで飛んでいった｡


けど､なんだか高笑いをしていたお兄ちゃんにどこからかサッカーボールが飛んできた！？

そして、それはお兄ちゃんのモノクロムに当たっていった・・・



そして、お兄ちゃんは夜の景色に消えていったんだ。



て言うか、私ここから一人で帰るの！？


お兄ちゃん・・・

せめて、マジックショーの片付けはしておいてよ・・・


私は再び、重たい体を動かしてビルの屋上に登った。


それで、なるべく人に見られないようにフックやら､糸なんやらを片付けていたんだけど、


テレビ局の人達も片付けをしていて、ぶつかっちゃったんだ｡

ドンッて｡


「きゃっ！」


それで、運動神経の悪い私はそのままバランスを崩しちゃって、


その後、さらに追い討ちをかけるように荷物にも引っ掛かった！

しかも、運が悪く屋上の手すりの近く！


私はそのまま、夜の街へまっしぐら！


「きゃああああ！！」


どうせ死ぬなら痛くしないでね！？









ふわっ


・・・え？


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スミマセン、今日寝坊して遅くなりました。


しかも、眠気で話が微妙！！



でも！！


明日はしっかり起きるので是非見てください！！



それでは、お休みなさ・・・


間違えた・・・

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