中高生編9 ページ10
Aの肌に俺の手が触れた瞬間ピクッとAの身体が反応したのが分かった。
そのまま手は上に上がり女の子にしかない柔らかい膨らみに優しく触れる。
でか......柔らか......
Aの初めて触れる大きく柔らかい膨らみに俺の手は夢中になって揉みしだく。
その時、Aが俺の唇から離れて俺の目を見て
「颯太......私の初めて颯太にあげたい。」
と呟いた。
そんなことをそんな可愛く言われたらスイッチ入るじゃねーか。
俺は座ってたAを抱き上げそのままベッドの上に押し倒した。
「俺も。Aに俺の初めてやるよ。」
そのまま覆い被さるようにキスをする。
初めて同士、全くよくわかりないまま俺はそっち系のサイトで見た感じのやり方通りに事を進める。
「颯太......ゴムは？」
そんなAの一言で我に返る。
俺、ゴム持ってねー。
あ、あるわ。
「ちょっと待ってて。」
俺は隣の部屋に行きベッドの横にある引き出しを開けた。
兄ちゃんのゴムの置き場所をこの前たまたま発見しといてよかったー！
サンキュー、兄ちゃん。
俺は兄ちゃんからゴムを頂戴してそのまま部屋に戻った。
「持つべきものは立派な兄ちゃんだな。」
Aは小さく そうだね と言って笑った。
「A...本当にいいのか？」
少しくだけた雰囲気がまた一気にさっきの甘い雰囲気に戻る。
「うん。いいよ。」
Aは目を閉じて俺からのキスをねだった。
俺もそれに応えるようにまたAにキスをする。
「いくよ？」
「...ん。」
少し痛そうな顔をしたA
でもその表情はどこか嬉しそうで。
俺らはそんな甘酸っぱい初体験を最高の幸せの中終えた。
Aを家まで送った後、部活から帰ってきた兄ちゃんが俺の部屋に入ってきて
「俺のゴム勝手に盗っただろ？」
と急に質問された。
いや、なぜ分かったし。
「引き出し開けっ放しだったぞ。」
......やべー...急いでてそんなこと考えてなかった。
「んで、ヤったのか？」
「まぁ......うん。」
そこから母さんたちが帰ってくるまで兄ちゃんからしつこくいろいろ聞き出されたってことはAには黙っておこう。
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りつき(プロフ) - ひいろさん» 気付いてもらってよかったです笑 これからもよろしくお願いします！！フォローありがとうございます！ (2015年6月16日 3時) (
レス) id: 324ea3c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
ひいろ(プロフ) - 更新まだかなーとすごーーく待っていたら2ndのほうをお気に入り登録してなかったということに今気づきました。気づけてよかったです(震え声) Twitterフォローさせていただきましたー！ (2015年6月16日 1時) (レス) id: 9a7f4b8a13 (このIDを非表示/違反報告)
りつき(プロフ) - ひいろさん» コメントありがとうございます。私自身、日本語が得意ではないので結構勉強しています笑 素敵な文なんて本当に最高の褒め言葉です！！頑張って続き書いていきます！これからもよろしくおねがいします！ (2015年5月24日 0時) (レス) id: 324ea3c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
りつき(プロフ) - えおーん。さん» コメントありがとうございます。読みやすいと言っていただけるなんて......本当に嬉しいです。更新頑張っていきます！これからもよろしくおねがいします！ (2015年5月24日 0時) (レス) id: 324ea3c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
ひいろ(プロフ) - コメント失礼します。素敵な文だなぁと思っていたらLAのJKと知りとてもびっくりしました。続き楽しみにしてます！ (2015年5月23日 5時) (レス) id: 9a7f4b8a13 (このIDを非表示/違反報告)
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