入学式 ページ6
ども。
途中参加の灰色狂信者です。
この作品に参加させてもらいます。
よろしくお願いします。
更新遅くなって申し訳ございませんでした。
___________________
Aside
ひとらん先輩と別れ、教室で席についた僕は、担任の先生を見てギョッとした。
先生は全身に少し、ではなく結構多く血がついていた。
誰かを○したのではないかと思えるくらいの血の量だ。
そんな先生が自己紹介をした。
?「俺はらっだぁ。このクラスの担任を勤めるからよろしくな〜。後この血は誰かを○してつけたりしたものでは無いからな〜。」
こう先生が言ったとき、この人エスパーかなと思った。
先生はそのまま少し驚いた僕をおいて(先生は気づいていない)話をつづけた
rd「んじゃ、早速体育館で入学式やるから適当に並んで後ろついてきてくれ。」
先生が廊下を出ていくとみんなもゾロゾロとついていったから僕も慌ててついていった。
体育館では校長先生の長い話とかのめんどくさそうな話ばかりがあったからほとんどボーッとして過ごした。
うん。そう。"ほとんど"。
1つだけ鼓膜が破れるかと思ったくらいの女子のうるさい声が聞こえてきたことがあった。
さすがにうるさ過ぎたから耳を塞ぐほど。
少し気になってステージを見ると、なんかいかにも生徒のトップですって感じの金髪イケメン達(金髪以外の人もいる)が話を始めるところだった
？「諸君、少しだけ話をしても良いだろうか。これから生徒会メンバーの紹介があるし、何しろ私自身長い話を好まないのでね。」
この人が声を出したと同時に体育館が一斉に静かになったのは何故なのだろうか
？「さて、難しい話をなしにして、自己紹介だけにしよう。私はグルッペンヒューラーだ。生徒会長を勤める。よろしく。」
それからこの生徒会長さんに続いて続々と色んな人が自己紹介をしていった。
そのなかで、全身の毛が逆立つくらいの恐怖を感じたことがあった。
片方の目を髪で隠したウツとか言う人が自己紹介の最中にこっちを見てニヤリとしたのだ。
まるで「もう顔は覚えた」とでも言いたげな顔だった。
少し考えて、まさか。僕は生徒会と関係なんてないはずだし、大丈夫でしょ。
...と思ったが、あの人が出てきたことによってその考えは跡形もなく消え去った。
ひとらん先輩だ。
まさか朝仲良くしていた人が生徒会のメンバーだったとは...
生徒会の自己紹介が終わってまたボーッとしていた。
そうして入学式は終わったのだった。
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灰色狂信者(プロフ) - これからもよろしくお願い致します。m(_ _)m (2022年2月4日 15時) (
レス) id: 6b0d701efe (このIDを非表示/違反報告)
灰色狂信者(プロフ) - [謝罪とお知らせ]まず、更新が長い間できていないことをお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。自分のパスワード設定のミスにより更新が出来なくなっていました。そこで、新しく『ごうさく』を作りましたのでご迷惑をお掛けしますがそちらで更新致します。 (2022年2月4日 15時) (レス) id: 6b0d701efe (このIDを非表示/違反報告)
しだれ桜 - 、、、、ニコッ (2022年1月30日 0時) (レス) id: adcb418c2e (このIDを非表示/違反報告)
風のおたより - お………おひさです………。ﾁｬｽ (2022年1月28日 20時) (レス) id: 3b0089e15c (このIDを非表示/違反報告)
灰色狂信者(プロフ) - はい…全力を尽くします… (2022年1月5日 14時) (レス) id: 6b0d701efe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しだれ桜 風のおたより 灰色狂信者 | 作成日時：2021年4月12日 18時
