信頼 ページ14
『申し訳ありませんが、、、僕は幹部クラスでございます。それにしても変ですね、、、僕は貴方のこと見たことないですよ？』
ララとか言う奴は慌てたような口振りで
rr「こいつ嘘よ、だって幹部クラスは何クラスか普通クラスと同じようにあるでしょっ」
『あれ？知らないんですか、確かに普通クラスは何クラスかありますが、幹部クラスは人数が少ないため1学年ごとに一つしかありません。』
rr「っっ嘘よっっ嘘付いて私を...私の誇りを傷つけるつもりですわっっ！」
怒りと焦りを剥き出しにして大声で叫ぶように言うララ様
なんだなんだと野次馬達が集まって来る。目立ちたく無いんだけどなぁ
見られているのに気付かないのかヒステリックに怒鳴り散らかす
キモイーとか近づくなーとか典型的な悪口
なかなか、反応しない僕にいらついたのかわなわなと震えている
rr「このっ平民如きが！」
ﾊﾞｯとララ様が手を振り上げる。
まるで自分を自分で眺めているようだなぁ、避けられるけどめんどくさいしどうでもいい
自分に降りかかる平手がスローモーションのようにゆっくりになる
しかし突然動きが止まった
ht「今の発言はさすがに見逃せないよララさん？」
僕とララ様の間に入っててララ様の手首を掴んでいる
後ろ姿しか見えないけれど、この声はこの姿は
「「ひとらんらん様！」」
rr「っえ？ひとらんらん様？こっこれは、、」
先ほどの勢いは何処へやら弱々しい声になるララ様
ht「此処は平民も貴族も平等だよ？なのにさっきから..平民如きとか言ってて...言われた方の気持ちも考えろ！」
優しい先輩からは想像できないほどの怒鳴り声
rr「でもこいつは幹部クラスって嘘を付いて脅してきて...思わず....」
はぁ？逆だろ？？？
お前らが脅して来たんだろうがぁぁ！！
ht「はぁ、幹部クラスって嘘を付いて脅してきて思わず？？rr「はいっ」..彼女は本当に幹部クラスだよ？この僕が保障する、それに、この子はそんな酷い事はしない」
きっぱりと言いきったその信頼に顔が赤くなるのを感じた
――――――――――――――――――――――――
風のおたよりに丸投げされた、、、オレ頑張った、、、、、、えらい、、、？
しだれ桜
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灰色狂信者(プロフ) - これからもよろしくお願い致します。m(_ _)m (2022年2月4日 15時) (
レス) id: 6b0d701efe (このIDを非表示/違反報告)
灰色狂信者(プロフ) - [謝罪とお知らせ]まず、更新が長い間できていないことをお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。自分のパスワード設定のミスにより更新が出来なくなっていました。そこで、新しく『ごうさく』を作りましたのでご迷惑をお掛けしますがそちらで更新致します。 (2022年2月4日 15時) (レス) id: 6b0d701efe (このIDを非表示/違反報告)
しだれ桜 - 、、、、ニコッ (2022年1月30日 0時) (レス) id: adcb418c2e (このIDを非表示/違反報告)
風のおたより - お………おひさです………。ﾁｬｽ (2022年1月28日 20時) (レス) id: 3b0089e15c (このIDを非表示/違反報告)
灰色狂信者(プロフ) - はい…全力を尽くします… (2022年1月5日 14時) (レス) id: 6b0d701efe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しだれ桜 風のおたより 灰色狂信者 | 作成日時：2021年4月12日 18時
