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私は屋上に逃げて、座り込んだ。
確かに、考えてみれば、ソンファは不良だ。
シたことぐらいあるだろう。
それに比べて私はソンファが初めての彼氏だ。
ソンファも私に対して、初恋だと言ってくれたが、きっと本気じゃない子ほど、抱いていたのかも知れない。
私は泣いた。
自然と溢れてきた涙を止めることができなかった。
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
かなり泣いた。
一限開始のチャイムが鳴る。
私の目は真っ赤になっていて、とても人に会える顔じゃなかった。
どうしても授業に行く気力が沸かなかった私は、保健室に向かった。
スマホの通知は少しずつ溜まっていた。
「あら、Aさん。どうしたの？」
保健室に行くと、先生が背中を擦ってくれた。
『帰りたいです。授業、、受けられそうになくて。』
「そう、。」
保健室の先生にそう告げ、私は帰宅した。
帰宅最中も涙が止まることはなかった。
その日は丸一日ご飯を食べず、布団にうずくまっていた。
目を覚ました時、外は既に明るくなっていた。
一日たったのだ。
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝと、インターホンが鳴った。
私は怠い体を起こして、ドアを開けた。
『はい。』
SH「は、A、どうしたの？」
そこにはソンファがいて、私を心配そうにみつめた。
『別れよ。帰って。二度と来ないで。会いたくない。』
私はそう言って扉を閉め、鍵も閉めた。
SH「なんで。ねぇ、A答えて。」
扉の向こうでソンファが言う。
心なしか声が震えている。
きっと、私と付き合っていたら、彼を縛ってしまう。
彼は不良なのだから、遊びたいだろうに、、。
『ごめんね。』
私はそのまま布団に戻った。
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スリーズペン(プロフ) - ありがとうございます（＾_＾） (2022年10月21日 21時) (
レス) id: fdf6f0c470 (このIDを非表示/違反報告)
凛諳;Rian - スリーズペンさん» 承知致しました！リクエストありがとうございます。今、複数のリクエストを受けているため、遅くなるかもですが、かなり前に書いてくださったコメントなので優先的に書かせていただきます！ (2022年10月21日 13時) (レス) id: aab996d8ff (このIDを非表示/違反報告)
スリーズペン(プロフ) - こんばんは。 サンくんメインで学校ver.。入学式に始まり運動会、文化祭などの学校行事。 もちろん恋愛ありで。 よろしくお願いしますm(_ _)m (2022年10月20日 20時) (レス) @page16 id: fdf6f0c470 (このIDを非表示/違反報告)
凛諳;Rian - スリーズペンさん» コメントありがとうございます！返信が遅くなり申し訳ないです。他のメンバーのお話ですが、どのような感じがいいでしょうか、？ (2022年10月20日 19時) (レス) id: aab996d8ff (このIDを非表示/違反報告)
スリーズペン(プロフ) - はじめまして。 読ませていただきました。続き読みたいです。お待ちしております。 ほかのメンバーの話しもよろしくお願いします。 (2022年10月13日 22時) (レス) @page13 id: fdf6f0c470 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛諳;Rian | 作成日時：2022年10月1日 20時
