漆 ページ9
Aside
「朝です。起きなさい。」
このアラーム音恐怖だよ。しのぶの声が入ってるもん。怖くてたまらんよ。
てか、私side多くね?他の奴らに回せよ。
作者がAの優しい心を知ってほしくて書きまくってるのは
読者にバレバレだよ。
まぁ、そんなこといいとしてっと。
お弁当作ろっかな。節約しないとね。
まぁ、料理1年くらいしてないけど。
•
なんだかんだあり無事弁当完成。当たり障りないこの弁当。
女子高生がみんながみんな可愛いお弁当と思うな。
お弁当箱を包んだ所でのちょうど8時を時計が示した。
バックの中に突っ込んで靴を履き玄関をあけた。
既に下にはるぅとくん、莉犬くん、ななもりくん、ジェルくんがいた。
『おはようございます。』
莉犬「あ!Aちゃんおはよ!」
るぅと「おはようございます!」
うぉ、やっぱ元気エネルギー半端ない。
あ、でもななもりくんとジェルくんは眠そうだ。
『残りのお2人は?』
莉犬「もうそろそろ出てくると思うよ。…多分。」
バタンッ!
さとみ「セーフ!」
莉犬「アウトだよ。」
バタンッ!
ころん「セーフ!」
るぅと「だからアウトですって。」
あー、この2人は寝坊常習犯ということが分かった。
仲間入りしないように気をつけよう。
何故か歩いているうちに6人に囲まれている。
先頭にななもりくんとジェルくん。
真ん中に私を挟んで右にるぅとくん、左に莉犬くん。
後ろにころんくん、さとみくん。
こんな男子集の中にいるなんて、私も成長したな(。 ・`ω・´) キラン☆
まぁ、前2人の身長高くて何も見えないけど。
そして、気づけば学校。
道覚えようとしたけど周りの方が背が高くてほぼほぼ道見えないや。
学校の門を通った途端、たくさんの女子が押し寄せてきた。
『うぇ?』
揉まれ揉まれ6人とはぐれてしまった。
6人ともこの学校の人気者ってわけね。
いやーん、こわーい。
ま、いっか。教室の場所覚えたし一人で行こう。
靴を履きかえて教室に向かう。
男子の視線が痛い…
そんな見ないで(´;ω;`)転校生珍しいけど見ないで(´;ω;`)
ジェル「待って!A!」
お?早速呼び捨てか?うぉううぉう?
ジェル「ほんま朝から騒がしい奴らや。」
呆れたようにため息をつく。
どうやらあの人混みを抜けてこれたらしい。
ジェル「Aは俺達見てドキドキせーへん?」
『ん?』
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水 - 私、夢主ちゃんの性格好きだわ。この作品見てると推しへの愛が深まりますね〜!!(*‘ω‘ *)なな〇り。くんがもうお母さんでかっこいい…もう鬼滅のキャラ含めて全員かっこいいです!可愛いです!!続編をこれから読むので、楽しみながら読んできます!応援してます! (2021年1月8日 10時) (レス) id: 1545092677 (このIDを非表示/違反報告)
Ri_(プロフ) - 累計11万人突破!ありがとうございます! (2020年12月11日 23時) (レス) id: b730aebedb (このIDを非表示/違反報告)
Ri_(プロフ) - KAINkunさん» ありがとうございます!! (2020年11月21日 22時) (レス) id: b730aebedb (このIDを非表示/違反報告)
KAINkun - 拾漆ページ、「上限の似」じゃなくて「上弦の弍」ですよ。面白いです!これからも頑張って下さい! (2020年11月21日 22時) (レス) id: b78a3cc888 (このIDを非表示/違反報告)
Ri_(プロフ) - 夜空さん» あ!ほんとでした!ありがとうございます! (2020年10月18日 19時) (レス) id: b730aebedb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ri_ | 作成日時:2020年7月17日 21時