今宵は月の元で「鬼滅×すとぷり学園」

肆拾禄 ページ47

Aside

『今日は私が先生ですね。』

天才A様による社会科の勉強会。

『でも、地理は教えられないのでなーくん先生もご一緒です。』

ななもり「ラストスパートだよ！かまそ！」

私は歴史を中心に教えて、なーくんは地理を教えてくれる。

ジェル「ねぇA。ここ教えて？」

『えーっとここは…平安時代ですね。平清盛分かりますか？』

ジェル「あの太ったおっちゃん？」

『知りませんが、あってますね。多分。』

ジェル「もう勉強嫌やー！疲れた！」

『まだ始めたばかりですが？』

ジェルくんは赤ちゃんのようにダダをこね始めた。

ジェルくんがごねたら…

ころん「僕もやりたくなーい！」

ほら、ころんくんまで言い始めた。

このルーティーンにも慣れそうだよ。

『あと少しですし、テストも近いんですよ？』

ジェル「Aがご褒美くれたら頑張るで？」

『褒美がないと頑張れないって…それでも高二ですか？』

ジェル「時々辛辣やね。」

はははと笑うのはいいが、いい加減勉強しないと時間が…

(｡´･ω･)ﾉﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ジェル「え//」

『頑張れますよねー？』

(｡´･ω･)ﾉﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ジェル「ちょ、ちょ、やるからやめて！///」

やっとする気になったか。

しのぶの技、意外と効果あるんだなー。

ペンを握ったジェルくんの顔はとても赤く染っていた。


•


ジェル「終わった…文字見るだけで吐き気する…」

『お疲れ様です。』

ころんくんは数分前に終わりを目前にして力尽きてしまった。

まぁ、とりあえず終わったからよしとしよう。









作者です！

中途半端な終わり方ですので公式放送おわってから書きます！

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