~君のため､夢のため~ BTS -３５-

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さっきのギクシャクした会議が終わって…
今度は違う人たちが入ってきた




YR「オンニーー！！！」



今回はユラの知り合いのカメラマンらしい。



「あれ、一昨日の試し撮りですよね？」

AY「完成度すご！」


なんて一昨日撮ったらしい写真を
3人がポカーンとした顔で見てて



MN「いや〜、수박상(スバクサン)貰ってるだけあるね」



途中からやってきたmahinaのマネヒョン


RM「スバクサン？なんですかそれ？」


MN「イ・スマンが拍手を送った賞の略でさ、
社長も認める美しさを誇る人に送る賞だよ

今まで女優のソ・ヒョンジン、少女時代のテヨン、
Red Velvetのアイリンが貰ったんだけど



グループ全員が貰うなんてのは初めてだよ！」




AY「依怙贔屓って言われたけどね」

YR「こらっ」




…………




.
.
.




それから会議が終わったけどユラとアヨナは
終わった瞬間に部屋を飛び出して仕事に向かって…


「「………」」


取り残された俺たちと


「〜♪」


イヤホンを耳にはめてあと片付けをしてるA



HS「Aや、今から練習？」



イヤホンしてるっつーの


TH「ヒョン、A呼んで〜」



SG「俺のが明らかAから遠いだろ…Aや」



肩を叩いてAを呼ぶ


「…どうしたの？」

SG「これから何すんの？暇なら飯行くか？」

「ううん！」


SG「…う、ん…？」



俺振られたじゃん。



HS「A誰と遊ぶの？」

「今日はスニョンくんが暇みたいなので！」

SG「俺は？」

「来る？」

SG「行かねえわ」

「もう…スニョンくんなのに心配なの？( 笑 )」



日に日に色気が増してくるコイツに不安を感じて




SG「来い」

「おわっ…！」



腕を引っ張って膝に座らせる



SG「なんでお前はキャって言えないわけ」

「……しーらんぺ」




間違えた。色気ねえわ




SG「( 笑 ) いいよ今ので。俺のって感じする」

「……ん」



顎を持ち上げて啄むようなキスを落とせば嬉しそうに笑って



SG「楽しんでこいよ」

「うんっ、ありがと、おっぱ」

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