４３２ ーSUGA sideー ページ32
SG「別れねえよ、俺は」
「イ・Aは疫病神だよ( 笑 )
もう誰も失いたくないから、…お願い」
SG「俺はどこにもいかない」
「おっぱも同じこと言ってた」
SG「ずっとそばにいる」
「おっぱm「ヒョンもジヒョナもずっとお前のそばにいる」
…………………心の中にはね」
Aの口から地面に落ちた言葉
「私ね、これからユンギおっぱが嫌いなことするの」
俺の方を見て笑うA
「タトゥー…あとね、またピアスも開けて…
………おっぱに嫌われることたくさんするの( 笑 )」
SG「…いいよ、彫っt「私が嫌なの」…」
「私は…………もう今までとは変わる。
私の近くに居なければ傷つかない。
お願いだから…
もうおっぱも自由になってください( 笑 )」
俺の手を解いてベンチから立ち上がったAの後ろ姿を
よく分からないけど咄嗟に撮ったら
SG「増えてる…」
オーブが増えてた
SG「……Aや、」
視界が滲んで上手くAが見えない
「なn……どうして、泣くんですか…」
俺の頬に触れて涙を拭うAを抱きしめる
SG「２人はずっとお前のこと守ってる」
俺がお前を使う時は真剣な時か怒ってる時だと
知ってるからかしっかりと話しを聞いてて
SG「お前は………ずっと愛されてるんだよ」
そう言ってもAは泣かなかった。
Aの代わりに馬鹿みたいに泣く俺を
ただずっと抱きしめてた
その背中に何を抱えてるのか、俺には分からない
彼氏なんて名前ばかりだけど…
SG「………俺がいる」
どうかこの言葉で気づいてほしい
SG「俺も、みんないる」
俺たちが愛してることと
SG「今は耐えてくれ……」
お前がいなきゃ俺は生きられないことと
SG「責任なんて感じないで泣けよ」
誰もお前を責めてないことと…
SG「お前は、遺されたんだ…」
そして…
__どうか俺のAを守ってほしい
__Aをよろしくね
２人が遺した宝がお前だってことに
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 363人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちぃ〜(プロフ) - この小説を読んで、SHINeeをたくさん知れました。それまであんまり興味が無かったのに今ではテレビに出ていると嬉しくなるくらい好きになって、本当に感謝しています。これからも頑張ってください。共に前進しましょう (2018年2月3日 7時) (
レス) id: 1410bcd007 (このIDを非表示/違反報告)
kanaderuru(プロフ) - staroseさん» 私もいつかは乗り越えて笑顔でSHINeeを見られるようにならなければとは思っているのですが、やはりまだCDや写真を見るだけで泣きそうになります。これからもSHINeeがジョンヒョンの心と共に輝き続けることを願って頑張ります。ありがとうございました！ (2018年1月29日 21時) (レス) id: b759c9a08e (このIDを非表示/違反報告)
える - 私も書くことに賛成です。とゆうか、書いてくれてありがとうございます。つらい気持ちはみんな一緒だと思うのでむしろありだとおもいます。 (2018年1月27日 10時) (レス) id: e0406d4888 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - 初めまして。いつも読ませていただいてます。一番辛い思いをされた彼の家族やメンバーたちが前を向こうとしてるのを見て、現実逃避ばかりしていては駄目だと私も感じました。作者様が決めたようにお話を続けてください。 (2018年1月26日 17時) (レス) id: 468494fd06 (このIDを非表示/違反報告)
ウユキー - 現実はいつか受け止めないといけないものだし受け止めるべきだと思っています。まだ現実逃避してしまう私の現実を理解し、受け止めるきっかけにこの小説がなってくれるといいと思います。Starose さんがそう決めたなら読ませてもらっている私は、それでいいと思います。 (2018年1月26日 10時) (レス) id: 15bf96588a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Starose
| 作成日時：2018年1月23日 23時
