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次の日、シュガレイで撮影が始まって
SG「ウィルの準備出来たけど、遅くね？
まだなの？早くしてくんね？」
鎖の首輪を付けて愛猫(?)らしくなったウィルを抱えながらベッドでゴロゴロして文句を言ってるユンギおじいちゃん
「前髪が決まらないんだもん…」
SG「はぁ？お前…前髪でずっとそこにいるわけ？」
そりゃあ…
服なんて昨日準備して着てるし…
メイクだってしたし…
「今日に限って…はあ……」
前髪を掻き乱してドレッサーの前に倒れる
SG「せっかくやってたのに…はあ、体起こせ」
「もうやだもん…」
愚図っていれば強引に起こされて
SG「メイクは出来ても髪は出来ないのな」
「だってリップで終わりじゃんか」
SG「ベースとかは？あ、マスカラとかは？
ほら、こーやってやるやつ」
ヨジャドルのマスカラ最中を見たのか
口を半開きにして馬鹿にしてるユンギおっぱ
「メイクオンニにAは目たくさん擦るから
マスカラはやらない方がいいねって言われた」
SG「マスカラやってねーのにそんな長えの？」
なんて睫毛を引っ張ってくるおっぱ
「整形してる人にこれやると瞼刺激されて
中の糸切れちゃうかもしれないの知ってた？」
SG「無駄な知識ばっか覚えんなよ。
ほら、髪やってやるから前向け」
「出来るの？」
SG「昔の俺思い出してみ」
「…ぽっちゃり？」
SG「死にたい？」
「やだ」
SG「はあ…頭こっち」
強引に鏡の前に向かされたと思えば
前髪をアイロンで簡単に直してくおっぱ
SG「…ん。いんじゃね」
「…もっと早くやってもらえばよかった」
SG「俺昔まで自分で髪セットしてたし」
「ぽっちゃりの時？」
SG「痩せた期間だってあっただろ。
それ以上黒歴史穿るならお前昔の寝顔晒すぞ」
「…いつの寝顔持ってるの？」
SG「俺が大会後で疲れてるっつーのに
バスでAが俺の肩使って口開けて寝てる時の」
「…それって１回だけ？」
SG「大会とか練習試合の後はほぼ毎回
だから全部下から撮ってやった」
「下、から…」
SG「ん。行くぞ」
「待って！」
鏡の前に立って全身を見てみれば
SG「お前が不細工だった時ある？」
「あr「行くぞ」ちょ…！」
はあ…
いつもマイペースなクセに…
こーゆー時ばっか
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Starose(プロフ) - ぽんさん» うわあああっ、嬉しい…!!! デレデレ過ぎてsugaくんのイメージ壊しちゃうんじゃないかって不安だったけど嬉しいです…!!!!!! うわああっ、本当にありがとうございます…!!!!!! 嬉しくなっちゃったので更新どんどんしますよ〜っっ!!!! これからも宜しくお願いします！！ (2017年4月9日 17時) (
レス) id: 049492154c (このIDを非表示/違反報告)
ぽん(プロフ) - はじめまして。いつも楽しみにさせていただいています！ゆんぎがデレデレすぎて毎回悶えてます(笑)これからもデレデレゆんぎを沢山読みたいです。1番好きな作品なので更新楽しみです！ (2017年4月9日 15時) (レス) id: aa909da0f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Starose
x他1人 | 作成日時：2017年4月7日 2時
