~君のため､夢のため~ BTS -７- (ページ8)

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３０８ーB.I sideーページ8

それから調べ尽くしてMMA当日

mahinaのステージは新人とは思えないほどの迫力で

SHINeeのテミン輩と似た男らしいダンスブレイクをしたり、ヨジャ特有の色気もあって魔性の魅力を持ってる

DH「美しい…」

ニヤニヤして口元に手を置くドンヒョガを放置して見入った

BB「伊達にEXOの妹分名乗ってないね」

「…うん」

mahinaのステージは

＂努力＂の詰まった素敵なステージだった

ステージが終わって席に戻ってきた
mahinaは俺たちの目の前で

DH「やばいやばいやばいやばい」

またニヤニヤしだしたドンヒョガは俺の腕を叩いてくる

新人賞の発表になって＂mahina !! ＂と呼んだ司会に

キャーキャーし出すmahinaと…うちのメンバーたち←

でも彼女は一向に立とうとしなくて

DH「Aちゃん！立たなくていいの？」

ドンヒョガの声すら聞こえてない。

放心状態だったから肩を叩いて見れば
振り返って、俺を見た瞬間

「あ、ごめんなさい！」

目を見開いて驚いた彼女

…俺のこと蹴ってくるドンヒョガは無視して

BI「…」

めちゃくちゃ女神だった

マイクの前に立ったユラヌナの背中を撫でてる姿
アヨナが泣いた時の彼女の笑顔と言ったら

「「天使…」」

誰だよ今ハモったのって思って横を見れば
みんな俺と同じ表情をしてて

SG「…」

ただ彼女を見てるSUGA先輩

背は少し低めだけど、オーラがある

__私一重の方が好きなんです

彼女はこの人が好きだって分かってるけど

しっかりと話をしたくて…少し接点を作りたくて…

WINNERと一緒にmahinaの楽屋に向かう
BIGBANGヒョンたちに着いて行く

GDヒョンに抱きつかれてるけど…

BI「あ、あのAちゃん！」

俺だってナムジャだ。

GD「…んじゃ後でな」

俺を見て少し笑ってから何処かへ行ったGDヒョン

…バレた？

「あ、うん！」

俺が正面にいるのにも関わらず床に視線を落とす彼女

嫌わr…あ、俺のことが好きなのか((

なら堂々としてていいんだよな…？

BI「初めましてiKONのリーダーB.Iです

俺のこと好きだって言ってくれてありがとう。

MiLKがまさかAちゃんだとは思ってなかったよ」

だんだんと顔が赤くなってしゃがみ込んだ彼女が

BI「……本当に好きなの？」

可愛すぎて一緒になってしゃがんでみる

？＂好きじゃなくて憧れね＂

…ドンヒョガ、ヒョンの邪魔しないでくれ