~君のため､夢のため~ BTS -７- (ページ48)

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３４８ーSUGA sideーページ48

Aがトイレに行って出てこない

AY「このチヂミ美味し過ぎ～…」

なのに２人は気にせず食べてて

RM「…心配じゃないの？」

AY「心配に決まってますよ」

RM「ならなんd「あの子は１人にさせなきゃいけない時だってあるんだよナムジュナ」…ユラや」

確かにそうかもしれないけど…

AY「自分の時間を作らせなきゃ壊れちゃうんですよ

人１倍責任感が強い努力家で…
自分を追い詰めちゃうような子だから」

SG「…どんな感じの子なの？新メンバーって」

AY「…身長は高くてー…男？って思う感じ？」

JK「ヌナ正直過ぎ( 笑 )」

YR「…パクジヒョン？身長はジミンさんと同じ173」

JM「また背高い子が…173って本気で男じゃ？」

RM「確かに…何が上手いの？」

YR「…何が上手いかは教えてもらえなかったです。

なんか…猫なで声で無理矢理出してる感じの声」

AY「うん。ジヒョンはぁ～mahinaでぇ～…みたいな？
聞いてて私嫌いだって思ったもん」

JK「…A大丈夫かな」

俺の隣で呟いたジョングガ

SG「…大丈夫じゃねーだろ

ずっとmahinaは３人だって思ってたんだから

今回のコンサートで３人の活動が終わるって考えたら
普段泣かない奴でもああなるだろ…」

ｶﾞﾁｬｯ

出てきたか

「ごはんー！」

AY「早く食べなきゃ無くなるよ～( 笑 )」

「ねー！」

SG「食って背伸ばせ」

隣に座ったAの皿に御菜を乗せてやれば

「おっぱ全然食べてないじゃん( 笑 )
食べなきゃもっとヒョロヒョロになっちゃうよ～」

ニコニコしながらも皮肉を言ってくる
Aの目は真っ赤で泣いたのがよく分かる

「…あ、そーだ。オンニ！私昨日直した所あるの」

「「…は？」」

「…へ？」

SG「本番明日なのにお前鬼かよ」

「…でも少しですよ？ダンスブレイクの所…」

AY「見せてみ」

箸を咥えて携帯を覗き込むから

JN「行儀悪いから箸は置きなさい」

ELENAの口から箸を抜いて机に置くジニヒョン

AY「私が最初の方だよね？無理かな、うん」

「オンニ！？！？」

YR「…これを踊れと？」

「うん！オンニの手足の長さが引き立つでしょ？」

YR「…いや、確かにめちゃくちゃカッコイイけど
私には踊れる気しないんだよね、本気で」

HS「見たい見たい！ユラや、見せて～」

YR「はい」