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SG「俺らの��butterfly��…聞いたときある？」
ない。
作業で歌番組なんて見てない…
「あー…あ、あるある！」
私の反応で気付いたのか自分の携帯を差し出してくれて
SG「��butterfly��…Aのために作った」
私のため…、？
I NEED Uもだったのに、これも？
「聞いても…いいですか？」
SG「....ん」
再生する所をタップする
__何も考えないで 何も言わないで
__ただ僕に笑いかけてよ
SG「この歌…本音だから、ちゃんと聞けよ」
私が寄りかかってる反対側の腕で頭を後ろを掻く
照れてるのかな…？
__僕は未だに信じられない 何もかもが夢のような気がして
消えようとしないで 美しすぎて怖くなる
__そばにいてくれ 僕と約束してくれ
触れたら飛んで行ってしまいそうで
壊れてしまいそうで怖くなる
「………」
__時を止めてくれ
この瞬間を過ぎたら無かったことになるんじゃないか
君を失うんじゃないかと 怖くなる
__君はまるで蝶々 手が触れたら君を失いそうで
この漆黒のような 暗闇の中僕を照らすﾊﾞﾀﾌﾗｲ効果
君の小さな手振り一つで現実を忘れそうになる僕
__僕の心はまだ君の上で砕けﾊﾞﾗﾊﾞﾗに黒く溶け落ちる
(僕はこのまま蒸発したい) 僕の愛は永遠なんだ
素敵な曲…
私の為なんて勿体ないくらい…
SG「…どう、？」
「…素敵です。本当に…素敵な曲」
そう言えば嬉しそうに撫でてくれるおっぱ
「…声、低くなりましたね？」
SG「…あの頃と今…どっちがいい？」
「…どっちも好きですよ？
あの頃は、私を守ってくれるような声で
今は私を導いてくれるような声…
どっちも…すごい安心するの」
そう言って見上げれば顎を掴まれて
「んっ…」
キスを落とされる
「…なんで今？」
され慣れてるはずなのに頬が熱くなる…
SG「ジンクスだよ、ジンクス」
「ジンクス、？」
SG「よく友達とかと話さなk…あ」
「私の傷口今抉りましたよね、確実に」
SG「あ、悪い。…悪気は無かったんだけどさ？」
申し訳なさそうにしてるおっぱが可愛くて
おっぱの頬をペシペシと触れると手首を掴まれて
SG「��観覧車の天辺でキスしたカップルは別れない��
だからキスした」
冬なのにおっぱのせいで暑いや
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作者名：Starose
x他1人 | 作成日時：2017年2月24日 7時
