~君のため､夢のため~ BTS -７- (ページ24)

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３２４ MAMA(６) ページ24

もう時間が遅いからか帰るｱｰﾃｨｽﾄさんが多くて

SC「３人は帰るの？」

AY「お、クプスや。私たちは帰んないよ」

SC「そっか！こっちまだ半分が未成年だから
帰るしかないんだよね…( 笑 )」

そっか…

DN(ﾃﾞｨﾉ)「ここで見たかったのに…」

チャニくん早生まれで私一年遅れだから同じ学年だけど
本当は私よりも２歳年下なんだもんね

YR「来年は長く入れるよ！気をつけて帰ってね」

SC「ヌナありがと～…んじゃお先に」

それから全員とハイタッチをしてから席に付けば
誰かに後ろから頭をポンポンとされる

「はーi…あれ」

振り返ればさっきメンバーと一緒に
帰ったはずのウジおっぱとスニョンくんがいて

SN「今日以降俺たちも練習三昧だからさ…
見に行くからmahinaコンサート頑張れよ？」

「見に来てくれるの？」

WZ「行くに決まってんだろ？( 笑 )
ちゃんと１３人でチケット取ったし…」

照れて頭の後ろを掻いてるウジおっぱ

「嬉しい…」

AY「同期だからってそこまでしなくていいのに…」

SN「何言ってんの。これから茨の道を歩く仲間だろ？」

かっこいい…

WZ「あ、今ホシのことかっこいいって思っただろ」

「…そりゃ、こんなかっこいいんだから！」

WZ「かっこいいホシ見る為にコンサート見に来いよ
…３枚あるから、これ。忙しくなければ」

そう言ってチケットをくれたおっぱ

AY「私たちが日付間違えて取れなかったやつだ！」

YR「私たちも行こうとしたんだよ( 笑 )」

SN「まじで？ありがとヌナ～…
mahina見に来るってだけで力入るわ」

「ありがとう…！」

SN「これが幼馴染みってもんだろ？…じゃあ俺ら行くわ」

「うん！あんにょん」

スニョンくんとハグをしてたら
ウジおっぱには頭をワシャワシャと撫でられる

「もう…あんにょんおっぱ！」

その後席に付けばまた頭をポンポンとされて

「スニョn…ユンギおっぱ」

SG「お前ら帰んねーの？」

「…なんで帰るんですか？」

TH「だって座ってるの疲れるじゃんっ！」

「…そうですか。さようなら」

頭を深く下げながら考えた

どうしてそんなことが言えるんだろうって

みなさんとは仲良くさせてもらってるけど
防弾少年団さんのこういう所は好きになれない

SG「…Aや？」

もしかしたら最後かもしれないのに