song to you ーSMFーPart８

３５６ 歌謡祭 ページ6

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MN「なあ…歌謡祭出るのやめる？」


「ん？なんで？」


MN「…お前はｼﾞｮﾝﾋｮﾅとﾃﾞｭｴｯﾄもある。

それにﾋｮﾘﾇﾅとｽﾝﾋｮﾝみたいに
ｼﾞｮﾝﾋｮﾅとお前のｷｽﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽもある。

それで評判が良ければMAMAでもあるよ…

なのにお前…出来んの？」





「…しなきゃ


私は…仕事選んでちゃダメなんだよ…


みんなが望んでるならしなきゃ。


嫌じゃないよ。私歌手で女優の…Aだから」




MN「はぁ。お前は誰に似たんだよ…」


「昔のﾋｮﾇおっぱ」


MN「(笑)…今年はｱﾘｴﾙになるんだろ？」


「うん。もう一回ｱﾘｴﾙになるの！」


私の今年最後のｽﾃｰｼﾞのテーマは


【アリエル】


「…ｱﾘｴﾙの声私って覚えてるかなあ？」


MN「覚えてるだろVIVIなら。
その時期から何だかんだ人気だったぞ？


Aがｱﾘｴﾙの声してから俺達の練習室に
ｱﾘｴﾙのｸﾞｯｽﾞ増えたってｼﾞﾌﾅが言ってた」



「さすがSEVENTEEN(笑)」



MN「てかまたワイヤー使うけど大丈夫か？」


「うん！」



ｽﾃｰｼﾞを使って大きな海をイメージするんだけど


真ん中のｽﾃｰｼﾞには大きな岩を用意する予定で



「その岩？って回るの？」



MN「あぁ、回る予定だよ。んで歌い終わったら
衣装の…あー待って、衣装持ってくるわ」


「あらっそ！」



それから数分経って帰ってきたおっぱの手には


MN「ちょ、この上のヒール持って」


両手いっぱいに抱えられたドレスと
その上に置かれたｷﾗｷﾗした少し高いヒール


「このヒール…」


MN「あ〜…12cmあるけどお前踊れるだろ？
俺がドレスとかヒールとか用意しちゃったけど…」



「おっぱが選んだの!? こんなにｾﾝｽよかったんだ!!

…そしたらｽﾀｲﾘｽﾄ要らないかな」


MN「やだ。俺大変になる」



「ﾐﾖﾝおんにメイクなのにｽﾀｲﾘｽﾄもしてるんだよ？
おんにの仕事ひとつ貰ってよ〜」


MN「俺が疲れるわ」


「はいはい( 笑 )…ありがとねおっぱ」


そう言って抱き付けば


MN「気に入ってもらえてよかったよ。
ほら離れて、服の説明するから」


「やだ」


MN「甘えたさんかよ…しゃーない」


そう言って私を抱えたまんま外に行けば


MN「ぁ。てかｶﾒﾗあるじゃん」

「すっかり忘れてた」

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