song to you ーSMFーPart８

３９９ 嫉妬 ページ49

ーー


会場を後にして車に乗り込もうとする私に


？「Aや！」


「？…ｳｫﾉや？」


WH「うん。もう帰るの？」

「うん、私が長く居座っても邪魔だからね」


WH「そっか…」

「…ｳｫﾉや？」


WH「もうｳｫﾉじゃないよ。
ｽﾃｰｼﾞから降りたから ｼﾝﾎｿｸに戻った」



「…ﾎｿｶﾞ？」


WH「ﾕﾉもしてたから俺も〜」



可愛い笑顔で手を広げるｳｫﾉ



「はいはい〜」


そう言って抱きしめれば



WH「ごめん。俺ただﾕﾉに嫉妬した。



…幼稚だね、俺も」



ﾎｿｶﾞもきっと何か溜め込んでるんだろうな



「嫉妬してくれてありがとう」



それから 何分か経って



WH「こまうぉ」


体を離したと思えば


「!!!」



唇にｷｽを落とされて驚いて

ﾎｿｶﾞの顔を見れば、ん？って顔…



WH「気をつけて帰ってね」



と言って私に手を振るﾎｿｸに見送られ
その場をあとにした私は気付いてなかったんだ









��こんなに好きになっちゃって手放せんのかな��





ﾎｿｸが悲しい表情をしていた事を

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