song to you ーSMFーPart８

３８５ できる ページ35

ーー控え室ーー


MY「…今日は少しﾒｲｸ濃くしよっか」


「…やっぱ腫れすぎ？」


MY「腫れすぎよ！泣いたらすぐ冷やす!!!

全く あの子居なかったら今頃2NE1見たいに
目の周りがっつり囲むことになってたわよー」



おんには元々2NE1のﾒｲｸを担当してて凄腕だった


「おんにはﾋｮﾇおっぱがいない間どうするの？」


MY「私？そりゃあAのお世話かなぁ。」

「…へ？」



MY「今まで外食やﾘｮｳｸおっぱの料理以外

全部ﾋｮﾇおっぱの手料理でしょ？


でもﾋｮﾇおっぱもﾂｱｰ終われば入隊。


２年間いないのよ？あの家にﾋｮﾇおっぱが」




入隊…




そっか




入隊してる間いないんだ




「…それにしても…ﾋﾞｯｸﾘだなぁ…

一昨日 ﾂｱｰ終わったら入隊する。なんて言われて
ﾋﾞｯｸﾘしちゃって何も言えなかったけど…」



MY「全部ね、Aの為なんだよ。…知ってた？」



「…私の為？」



MY「Aが今よりﾌﾞﾚｲｸする時に行っておかなきゃ

世界中を飛び回ってる時にいないと不便だし…

それにおっぱ自身が許さないんじゃないかな」



「…」



MY「おっぱがいない間は私が代わりにﾏﾈｰｼﾞｬｰもする

だから 活動続けよう？

ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻーの仕事ﾒｲﾝでもいいから」



ずっと悩んでたのおんには知ってたんだね


おっぱがいない間活動を止めて


代わりにﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻーの仕事に専念するか。


いなくても活動し続けるのか…



おんにの言葉でやっと決まったよ



「…私活動休止しない！決めた！」




私にはおんにがいるんだ





MY「…うん。頑張ろうね一緒に」



「うん！おんにの為にがんばる！


おっぱが帰ってくるまでに【歌姫】になる！
それでおっぱの事びっくりさせたい！」



MY「…も〜昔はあんな赤ちゃんだったのに
こんなに大きくなっちゃって〜…」



崩れないように頭を撫でてくれるおんに



MN「行くぞ〜」


「…いってきます」



MY「うん！…行ってらっしゃい」



・



・



・



「…ねえおっぱ」



MN「ん？」



「私のｽﾃｰｼﾞ…見ててね」




MN「あぁ。…見てるよ、ﾕﾝｷﾞと一緒に」



おっぱがそう言えば



ｶﾒﾗを構えながら優しい笑顔で頷くﾕﾝｷﾞ



「うん！」



【Aさん準備お願いします！】



「はい！」

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