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どうしよう…
こんな目で席に戻る事も出来ないし…そう思ってると
コンコンコン
「!!!」
〈Aや 俺だよ シンホソク〉
安心した私の目には涙が浮かんで
ジョンヒョナにあんなふうに言ったのに
今すぐに会いたいと思ってしまう悪い私
〈開けてくれる…?〉
その声を聞いて立ち上がり鍵を開ければ
ギュ ッ
「!?」
抱きしめられて頭を撫でられる
優しくて 嬉しくて 自分でもわからない感情が生まれた
WH「よく頑張ったね」
そう言われてただ涙ばかりが出て
WH「ほら。ソファー座ろ?おいで」
そう言っても離れない私を
抱き上げ ソファーに優しく下ろしてくれる
WH「ほら目冷やして?そのままじゃ会えないよ?」
「…ウォノくんはなんでそんなに優しいの…?」
WH「好きだからだよAが。
だから見てて…俺柄にもなくイライラしたんだ
俺ならこんな思いさせないのに。って…」
ウォノくんの目は真剣で
WH「俺を利用して」
「…利用?」
よく分かんなくて そう聞けば
私の前で膝をついて 私の頭の後ろに手を回せば
WH「俺と付き合おう。忘れさせてやるから」
私の唇に優しくキスを落とすウォノくん
「ッ…」
WH「あーもー…なんでまた泣くんだよ〜…
ほら、冷やして?もう始まっちゃうよ?」
ぱんぱんになった目に氷水の入った袋を当てる
・
・
・
WH「ん。少しはマシになったかな?行こう。…Aや?」
「……一緒に」
WH「…ごめんね…俺だって一緒に行きたいなぁ…
Aの為にデビューするから後少し待っててね」
そう言って額にキスを落としてくれる
「…うん」
WH「なんでそんなに可愛い顔するの、反則だよ」
「へ?」
上を向けば 私の頬を手で挟んで
角度を変えてジョンヒョナと同じように深いキスをされて
さっきは涙の味がしたのに今はしない
WH「ん。止まらなくなりそうだから…ほら、行くよ」
彼氏感溢れてるウォノくんに
私の【愛】でいっぱい心の中には
まだ少し罪悪感が入り交じっていて
私の少し前を歩く後ろ姿
私と繋がっている手
「…」
自分でも自分の気持ちが
よく分からなくなって嫌になった
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Starose(プロフ) - ユウカさん» コメントありがとうございます!!! 実は正直私もたまに混乱しちゃいます…(笑) 最近モンエクとセブチにはまったせいで どんどん増えていっちゃいました…^^; ごめんなさいーーー…(><) (2016年5月25日 22時) (レス) id: 049492154c (このIDを非表示/違反報告)
ユウカ(プロフ) - 今もどかしいですね〜心配ないみたいですがもどかしいです!登場人物が新しすぎて頭が混乱してるのは歳のせいですかね(^-^;) (2016年5月25日 19時) (レス) id: 1c8a0dc090 (このIDを非表示/違反報告)
Starose(プロフ) - ちぃちきさん» ありがとうございます!!! すごく嬉しいです!!! ジョンヒョン君!! 少し離れちゃってますが…ご心配なく!←( 笑 ) がんばりますね!! (2016年5月23日 16時) (レス) id: 049492154c (このIDを非表示/違反報告)
ちぃちき(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます。今回のお話でジョンとの溝が出来て悲しいけど早く今まで以上の関係になってくれたらなぁ(願望)って切に思ってます。 (2016年5月23日 9時) (レス) id: f93b736ad3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Starose | 作成日時:2016年5月22日 14時