song to you ーSMFーPart８

３８１ 守るべき人 ページ31

ーｳｫﾉsideー



【続いては素敵なｺﾗﾎﾞｽﾃｰｼﾞです！
大人気の２人が歌う ｿﾕとﾁｬﾝｷﾞｺﾞの『some』 どうぞ!】


JH(M)「え!? ﾃﾞｭｴｯﾄ!?誰だろ…」


〈時々、思わずｲﾗｲﾗしても…〉


KH「ｼﾞｮﾝﾋｮﾝｿﾝﾍﾞ!?!?」

#GN「てことは絶対Aでしょ!!」



Aと…ｼﾞｮﾝﾋｮﾆﾋｮﾝ？


隣にいるﾁｬﾝｷﾞｭﾅとﾋｮﾝｳｫﾅの顔を見れば

明らかにこわばっていて



IM「…ﾋｮﾝ…僕はどうすればいいんですか」



Aの家でずっとお世話になっていたﾁｬﾝｷﾞｭﾅは
今にも泣きそうな顔でAを見ていて


昔からAを好きなﾋｮﾝｳｫﾅはAの顔を見て



[ 辛そう。見てられない ]


何故か俺達の隣にいるﾕﾝｷﾞは大きくため息をついて



SG「Aは仕事を選ばない。



ただ求められてる事をするだけ」



そう言って椅子にｶﾒﾗを閉じ深く座る



ﾊﾟﾁﾝ



SG「見ない方がいいですよ」



ﾕﾝｷﾞがそういった瞬間



JH〈さらんへ〉



ｿﾝﾍﾞがAの頬にｷｽを落とす



HW「はぁん？」


あーあ。怒っちゃった

なんとなく気分が良くなくって俯いていれば


SG「…え？」


そのの声でｽﾃｰｼﾞの方を見れば


「…なんだあれ」



ｿﾝﾍﾞの腕の中にAがいて


JH〈俺の事見ろってば〉


と言ってAの顎をｸｨっとして
Aの唇に吸い付くようにｷｽをするｿﾝﾍﾞ


それと同様


HW「待って。何してんの。は。ふざけんな。
何あれ、誰か投げるもの持ってないの」



怒り狂って可笑しくなりそうなﾋｮﾝｳｫﾅの願いは届かず


何度も角度を変えて深いｷｽを交わすAとｿﾝﾍﾞ


離れてから 少しした後



HW「俺今日から1週間ｿﾝﾍﾞ嫌い」



みんなが 疲れたように椅子にも垂れ込む
ｽﾃｰｼﾞが終わって２部に映るまで休憩が入って




《ｳｫﾉ!! ｼﾝﾎｿｸ!!》


SN「…誰かｳｫﾉの事呼んでない？」


「俺の事？誰g「ﾎｿｶﾞ!!」…はい？」


IM「ﾋｮﾇﾋｮﾝ？どうしたの」


MN「今すぐAの所にいって」


「…へ？」



なんで俺が？



MN「下を降りてすぐそこの控え室。行ってあげて
今のAを助けてやれるのはお前だけだ」



そう言われて気づいたんだ



IM「ﾋｮﾝ!! これ!!」



危うく忘れてた関係者の名札を手に持って



俺は Aのいる所へ向かった

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