３７８ ｽﾃｰｼﾞ ページ28
JH〈時々思わずｲﾗｲﾗしても
君への気持ちは変わらなかった
もしかして僕が変なのか一人で悩んで過ごしてた
空っぽの部屋、一人でぼんやりと寝返りを打って
テレビには昨日見たようなドラマ
眠りにつくまで一度もならない携帯電話を握って
最近は 僕のものみたいで
僕のものじゃない、僕のものな君＞
＜貴方のものみたいで貴方のものじゃない、
貴方のものみたいな私
これはどういう仲なんだろう？
実際には判断できなくてもぶっきらぼうに答えないで
恋人のようで恋人じゃない、恋人のような君
私に会う度 曖昧に私に接する貴方
特には友達だという話が訳もなく最近私は聞きたくなった
毎朝貴方からのメールで起きて〉
JH〈一日の終わりには君の声で眠りにつきたい
週末は多くの人の中で見せつけるように君を抱きしめたい＞
それから手持ちﾏｲｸだと不便な演出ばかりあるから
隠し持ってたﾏｲｸを付けて
他のｱｰﾃｨｽﾄさんやﾍﾟﾝ前まで歩いていく
JH〈目に見えて僕との間に壁を作って
どんどん後ろに下がらないで〉
〈愛してると告白して〉
ﾊﾟﾁﾝ
その瞬間 周りの照明は消えて
私とｼﾞｮﾝﾋｮﾅだけが見える状態になって
ｼﾞｮﾝﾋｮﾅと目が合えば
JH〈さらんへ〉
と呟いてそっと頬にｷｽを落とすｼﾞｮﾝﾋｮﾅ
中断してた曲がもう一度流れ出して
ｼﾞｮﾝﾋｮﾅから背を向けて歩き出せば
JH「Aや」
名前を呼ばれたと同時に腕を引っ張られ
ﾊﾞﾗﾝｽを崩しｼﾞｮﾝﾋｮﾅの腕の中に入ってしまうﾊﾞｶな私
〈みあn＜こっち見て＞…へ？＞
JH〈俺の事見ろってば〉
何言ってるのｼﾞｮﾝﾋｮﾅ
何が起きてるかわかんない
でもそんなこと考えた時にはもう遅くて
私のﾏｲｸが取られて 顎をｸｨっと持ち上げられた瞬間
唇に暖かい感覚
「!?」
【キス】
歓声や悲鳴が起きて目を開ければ
目の前にはｼﾞｮﾝﾋｮﾅの顔
離れようとしても角度を変えて深くなっていくｷｽ
みんなが見てるのに
忘れたと思った感覚がまた思い出していく
その瞬間
【僕には何も出来ない】
【気持ちを伝えたいけど】
【僕の顔を見れば 一目散に逃げてしまう君だから】
歌詞が違う…
まるで 私たちの歌を歌ってるみたい
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Starose(プロフ) - ユウカさん» コメントありがとうございます!!! 実は正直私もたまに混乱しちゃいます…(笑) 最近ﾓﾝｴｸとｾﾌﾞﾁにはまったせいで どんどん増えていっちゃいました…^^; ごめんなさいーーー…(><) (2016年5月25日 22時) (
レス) id: 049492154c (このIDを非表示/違反報告)
ユウカ(プロフ) - 今もどかしいですね〜心配ないみたいですがもどかしいです！登場人物が新しすぎて頭が混乱してるのは歳のせいですかね(^-^;) (2016年5月25日 19時) (レス) id: 1c8a0dc090 (このIDを非表示/違反報告)
Starose(プロフ) - ちぃちきさん» ありがとうございます!!! すごく嬉しいです!!! ｼﾞｮﾝﾋｮﾝ君!! 少し離れちゃってますが…ご心配なく！←( 笑 ) がんばりますね！！ (2016年5月23日 16時) (レス) id: 049492154c (このIDを非表示/違反報告)
ちぃちき(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます。今回のお話でジョンとの溝が出来て悲しいけど早く今まで以上の関係になってくれたらなぁ(願望)って切に思ってます。 (2016年5月23日 9時) (レス) id: f93b736ad3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Starose
| 作成日時：2016年5月22日 14時
