song to you ーSMFーPart８

３７３ 俺も ページ23

ーー


「ごめんね２人とも。…折角の休日だったのに」


HW「これが僕のすべきことだからいいの」

WH「そーそ」


HW「…さっきﾆｭｰｽで ｼﾞｮﾝﾋｮﾝｿﾝﾍﾞと
ｼﾝｾｷﾞｮﾝｿﾝﾍﾞが交際してるって言ってた」


「…そっ…かあ。やっぱそ〜だよね〜」



俯けば抱きしめられて



「…ｳｫﾉくん？」

WH「Aはまだ…ｿﾝﾍﾞが好き？」

「好きじゃないよ…ないのに…何でだろうね」

WH「…忘れさせてあげる」



「え？」



「ﾇﾅをからかわn「俺は本気だよ。」何言って…」


WH「からかってなんかない。俺は本気だから」



そう言ってくれるｳｫﾉくんの言葉に



どう返していいか分からなかった




HW「二人の世界に入らないでよ」



「「忘れてた」」



HW「Aや…初期VIVIだから言うけど…
もう幸せになっていいんだからね」



「…」





ただ ２人への申し訳なさに涙が落ちるばかりだった






ーｳｫﾉsideー




Aをﾋｮﾝｳｫﾅと慰めていると



奥から髪色が鮮やかな人…



SHINee…の…keyｿﾝﾍﾞ？？



「…ﾋｮﾝｳｫﾅちょっと行ってくる」


HW「うん」



少し小走りで keyｿﾝﾍﾞの元に行くと



key「…!!!…あんにょん？…A…けんちゃに？」



少しぎこちなく微笑むkeyｿﾝﾍﾞ



「…ぁ、大丈夫…とは言えないんですけど…
さっきよりは落ち着いてます。」


key「…確かｳｫﾉくんと…ﾋｮﾝｳｫﾝくん？だよね？


うちのﾋｮﾝがごめんね。
ﾋｮﾝにも少し大変な事情があって…


…ありがとね」



Aと同い年で分かり合える親友



苦しい時はいつも傍にいてあげるｿﾝﾍﾞ



ﾋｮﾝｳｫﾅからそんな事を聞いた時がある。



key「…Aをよろしくね」


「…はい。…あの！keyｿﾝﾍﾞ…」


key「…Aの事は…本気？」



俺に背を向けながら聞いてくる




その問いに俺は迷わず




「はい。本気です」



答えれば



key「ふふっ…ならよかった。」



そう言って笑って俺に笑顔を向けてくれるｿﾝﾍﾞ



Key「僕の事はﾋｮﾝでいいから。
ﾃﾞﾋﾞｭｰして一緒にｽﾃｰｼﾞ立とうね、ｳｫﾉや」




なんで…名前を…？




疑問に思ったけど




「…はい！」





ただ ただ 嬉しかった

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