song to you ーSMFーPart８

３５３ なにこれ ページ3

ーkeySideー


MN「ｼﾞｮﾝﾋｮﾅ！この記事なんだ！」


大きな声で寝ている僕たちの部屋に入ってくるﾋｮﾝ


「…記事？何の記事？」


俺なんかしたっけ…といいながら
ﾋｮﾝの携帯の写真を見るｼﾞｮﾝﾋｮﾆﾋｮﾝ



「…これ昨日ｾｷﾞｮﾝﾇﾅが酔った〜って言ってきて
それを家まで送ってあげてる写真…



これどうしてﾋｮﾝが？」



MN「【SHINeeｼﾞｮﾝﾋｮﾝ 熱愛】


あのA一筋だったお前が…


憧れの女優を家まで送るなんて失望したよ」



「…熱愛？なんだよそれ」



A…？



え、今Aは…


僕は走ってﾘﾋﾞﾝｸﾞに行ってAに電話をかければ



＜…よぼせよお…きーくん…？＞


完璧な寝起きの声


key「AやTV見ないで」


＜？…なんで？＞


key「あ〜…えーっと…」


考えろｷﾑｷﾎﾞﾑ


万能なんだろ


悩んでいると上から携帯を取り上げられて


MH「ｷﾎﾞﾏ寝起きだから説明下手なんだよ〜( 笑 )

僕とｷﾎﾞﾏとｵﾆｭﾋｮﾝ 今日OFFなんだ。
だからTVなんて見てないで遊ぼ〜って話なんだよ」


＜OFFなの!? 私午前で練習終わるから遊びたい！＞


MH「ん。じゃあ事務所迎えに行くね


…はい。ｷﾎﾞﾏの事だからどーせAに連絡してるんだろうって思ってﾋｮﾝと着いてきてみた」



そう言って笑ってくるﾁﾝｸﾞ


key「…こまうぉ」


MH「ほら、準備しよ？ｵﾆｭﾋｮﾝも」


ON「うん」


部屋に戻れば



ﾍﾞｯﾄﾞに腰をかけたままぼーっとしてるﾋｮﾝ




key「ﾋｮﾝ 僕はどんなに憧れの先輩と飲んで
酔ったから送っていってって言われても


絶対にﾀｸｼｰで帰すし腰に手を回すなんて事はしない


こんなこと言いたくないけど今回はﾋｮﾝに責任あるでしょ


自己管理くらいちゃんとしなよ」



いつだってﾋｮﾝの味方をしてきた僕が
こんな事言うなんて思ってもいなかったんだろう



ON「…ｼﾞｮﾝﾋｮﾅみあん。僕もｷﾎﾞﾏと一緒


だけどね、ｼﾞｮﾝﾋｮﾅ



ｳｼﾞｳｼﾞしてる暇なんてないんだよ。


来週には 年末の歌謡祭だってあるし
ｼﾞｮﾝﾋｮﾅとAが仲悪かったらﾍﾟﾝも心配する。


みんなが２人のために諦めた恋なのに
自分で道踏み外すなんて幸せじゃないでしょ。


Aは…ｼﾞｮﾝﾋｮﾅがずっと好きだったのに」




冷たい目をしながら言うﾋｮﾝ



「…!?」

MH「ﾋｮﾝ…」

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