３１０ 世界一 ページ10
JH「…似合ってる…ちょっと待って」
そう言って顔を下に向けるｼﾞｮﾝﾋｮﾅ
「…ｼﾞｮﾝﾋｮﾅ？」
そう言って 顔を覗けば
JH「見ないで、表情管理できない」
見えないように私を抱きしめるｼﾞｮﾝﾋｮﾅ
「…耳真っ赤」
JH「うるさい」
「…ありがとう。大好き」
JH「…どういたしまして。俺は愛してるけど」
「私も愛してるけど」
JH「…よし…俺も着替えようかなぁ」
「ｼﾞｮﾝﾋｮﾅもあるの？」
JH「そりゃ。Aがこんな綺麗な格好してるのに
隣に並ぶ俺が変だと見栄え最悪じゃんー。
VIVIとｼｬｦﾙにバカにされる訳にはいかない( 笑 )」
ちょっと待っててと頭をﾎﾟﾝと撫でてから
ﾘﾋﾞﾝｸﾞを出ていくｼﾞｮﾝﾋｮﾅ
あのカメラ何なんだろう？
そう思ってカメラを覗けば
「ついてるじゃん!!!」
「…ああ、にょはせよ〜Aです〜
なんで撮ってるのか分かんないけど多分撮ってるって事はYouTubeに投稿されるんですよね？」
いつ来るかわからないから小声で話すA
「…今日でｼﾞｮﾝﾋｮﾅと出会ってから５年が経ちました
昔からｼﾞｮﾝﾋｮﾅには助けてもらってました( 笑 )
この前 私が書いてる日記をみかえしたんです。
それで気づいたのは
毎年…この日はｼﾞｮﾝﾋｮﾅと一緒にいて
毎年ｼﾞｮﾝﾋｮﾅは私にプレゼントをくれてたこと。
去年は 私の曲『song to you』 のオルゴールをくれました
そのオルゴール普通じゃないんです。
特注で誰も持っていなくて…
貰った時は気付いてなかったんですけど
オルゴールの下の引き出しみたいなとこには
私が欲しがってた指輪も入っていて
本当にプレゼントばっかり貰ってるんです私。
今年はこんな綺麗なワンピースをくれて…
…だから私もプレゼント用意してみたんです( 笑 )
じゃじゃーーん。
喜んでくれるかな？
あ、足音する、!!!」
急いでソファーに座ってTVを見てる振りをすれば
JH「…？…なんか怪しい」
「…じゃじゃーーん!!」
JH「…この時計と指輪って…
俺が欲しがってたの知ってた…っけ？」
「悩んでたら秘密だよ？ってﾃﾐﾅが教えてくれたの」
JH「…こまうぉ。なんか…びっくりするね」
「…貸して？つけてあげる」
JH「こまうぉ〜。ちょっと待って」
そう言って私の首の後ろに手を回すｼﾞｮﾝﾋｮﾅ
「…これは？」
JH「このネックレスもプレゼント」
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Starose(プロフ) - ユウカさん» コメントありがとうございます！大好きな作品だなんて…嬉しすぎます!!! 私も告白にさせたかったんですけどね〜…でもきっとくっつきますよ☆(←) 頑張るのでこれからもよろしくお願いします♪♪ (2016年5月6日 17時) (
レス) id: 049492154c (このIDを非表示/違反報告)
ユウカ(プロフ) - 初めまして。いつも楽しく読ませて貰ってます。大好きな作品です。告白かと思って期待したら違って驚いてます(^-^;)くっついて欲しいなぁと〜思ってます！ (2016年5月6日 2時) (レス) id: d47ce6cdad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Starose
| 作成日時：2016年4月22日 7時
