３１３ アンチ ページ13
JH「夜景が綺麗な所」
「…漢江!?」
JH「お？分かっちゃったの〜？」
そう言って私の頭をなでるｼﾞｮﾝﾋｮﾅ
「…苦しい時ね…よく 来るの」
JG「や〜辛気臭い顔すんなよ〜
折角可愛い顔がﾌﾞｽになるぞ？」
「そーだよね…こまうぉ。ｼﾞｮﾝﾋｮﾅ」
JH「言えない？俺に…何があったか」
海を眺められる誰もいないようなベンチに
私の手を引きながら腰を下ろすｼﾞｮﾝﾋｮﾅ
「…もう慣れたことなんだけどね…？
最近来てないと思ってたんだ」
そう言ってカバンをひっくり返してみれば
私のアンチからの手紙や
私の写真にラクガキしてあったり
切り刻んだものが入っていたり…
だけど一番辛かったのは
JH「…これって」
最近急に消えたと思っていた
ｿﾝｼﾞｮﾅとﾊﾆのくれたネックレスがバラバラになって
封筒に入っていたこと
「…2人がくれたのに私本当管理甘いよね」
そう言って笑えば
JH「なんで無理して笑ってんだよ。
泣けよ。辛いんだろ…そんな下手くそな笑顔で
俺が騙されるとでも思った？」
抱き寄せて背中を撫でてくれるｼﾞｮﾝﾋｮﾅ
「…ゔっ…ｯｯ」
JH「…苦しかったね…みあん…気付けなくて…
今まで言えなかったけど…それは昔から来てた。
ずっと…毎日ﾋｮﾇﾋｮﾝが隠してただけなんだ…」
「…おっ…ぱが？」
JG「ﾋｮﾝ…毎朝Aが寝てる間に
玄関の前に散らかってる手紙の掃除してるんだ。
ﾋｮﾝの部屋…入った時手紙沢山転がってなかった？」
「転がってた…足の踏み場ないくらい…」
JH「…それは 全部…」
最後まで言わなくても分かった
私のアンチの手紙で埋まってるって事くらい。
「…さっ!! 暗い話はやめてもう帰ろっか!!
ｼﾞｮﾝﾋｮﾅは明日も早いでしょ？」
JH「…そーだけど」
「じゃあ帰らなきゃ。仕事だもん」
JH「…うん、あらっそ」
「歩いて帰ろっか？」
JH「え？なんで？」
「まだ一緒にいたい気分なのーー」
JH「!!!!…しょうがないなあ〜」
ーー
@vi_0220
《写真》《写真》《写真》《写真》
今日でｼﾞｮﾝﾋｮﾅに出会って5年目です
今年も素敵なプレゼントありがとう
ｼﾞｮﾋｮﾅ〜愛してるよ〜ん
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Starose(プロフ) - ユウカさん» コメントありがとうございます！大好きな作品だなんて…嬉しすぎます!!! 私も告白にさせたかったんですけどね〜…でもきっとくっつきますよ☆(←) 頑張るのでこれからもよろしくお願いします♪♪ (2016年5月6日 17時) (
レス) id: 049492154c (このIDを非表示/違反報告)
ユウカ(プロフ) - 初めまして。いつも楽しく読ませて貰ってます。大好きな作品です。告白かと思って期待したら違って驚いてます(^-^;)くっついて欲しいなぁと〜思ってます！ (2016年5月6日 2時) (レス) id: d47ce6cdad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Starose
| 作成日時：2016年4月22日 7時
