３１２ 弘大 ページ12
「…見られてるね」
JH「そりゃあちょっと着飾ってるし？」
まあ今日は堂々と行こうぜ？と言うｼﾞｮﾝﾋｮﾅ
「弘大…サイン会ぶりかな…」
JH「あの人溢れすぎて中止になったサイン会？」
「人気絶頂の時が懐かしい( 笑 )」
JH「何いってんの。今だって人気絶頂じゃん」
「…だといいんだけどね」
JH「…？…お前またなんか隠してるだろ」
「…ん？別に何も隠してないよ？」
JH「…はぁ。言えるようになったら言え」
「何も無いよ〜コンサートなんて初めてだから
ちょっと最近疲れ気味でさ」
JH「…そっ…か。じゃあ今日は疲れ吹っ飛ばそ」
そう言って周りのviviやｼｬｦﾙから逃げるように
早歩きで進み出すｼﾞｮﾝﾋｮﾅ
「ちょ、ちょっとどこいくの」
JH「今日は俺についてきて」
そう言って 進んだ先には
「…ここって」
JH「そ。俺とAが書いた絵…」
ｼﾞｮﾝﾋｮﾅの見つける視線の先には
私達2人が五年前に書いた
女の子と男の子の天使が手を繋いだ絵があった。
「…まだあったんだ…もうないと思ってた」
JH「ここ何だかんだ毎年来てない？
ほら、見てよ。俺達が来た日横に書いてある。」
「ほんとだ!!! 来年も来ようね、ちゃんと」
JH「当たり前じゃーん。
ほら、今年も書こうよ、メッセージ」
「毎年書いてるけどｼﾞｮﾝﾋｮﾅ見せてくれないんだもん」
JH「俺のは特別だからダメー。ほら書いて」
そう言って油性ペンを渡してくるｼﾞｮﾝﾋｮﾅ
「もー…それにしてもVIVIたちはここ
弘大には沢山絵あるから気づかないのかな？」
JH「じゃない？ 名前も大きく書いてあるのにね」
「まあこんな裏には普通の人はこないよ〜」
四つの言葉の下に 新しく増えたｼﾞｮﾝﾋｮﾅの思いを
JH「…さ、行こっか」
まだ私は知らなかった
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Starose(プロフ) - ユウカさん» コメントありがとうございます！大好きな作品だなんて…嬉しすぎます!!! 私も告白にさせたかったんですけどね〜…でもきっとくっつきますよ☆(←) 頑張るのでこれからもよろしくお願いします♪♪ (2016年5月6日 17時) (
レス) id: 049492154c (このIDを非表示/違反報告)
ユウカ(プロフ) - 初めまして。いつも楽しく読ませて貰ってます。大好きな作品です。告白かと思って期待したら違って驚いてます(^-^;)くっついて欲しいなぁと〜思ってます！ (2016年5月6日 2時) (レス) id: d47ce6cdad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Starose
| 作成日時：2016年4月22日 7時
