２５８ ーWOOZI sideー ページ8
確かに俺がこの子がいいって言った。
__俺ホシの幼馴染みの子がいい
__お？Aがいいの？
__うん
__Aちゃん！？俺もー！
__ジョンハニヒョン煩いですよ〜。
でも僕もLEIAちゃんがいいです
みんな賛成したくせに俺ばっかに押し付けて…
でも俺が選んだのは他にちゃんと理由があって
この子は俺が１番憧れてた��MiLK��だったし…
ただ、この子がいいって直感で思った
「…あにょはせよ」
話してみれば意外と話せて…いや。俺が話せてないな
何よりもこんなセクシーな衣装なのに雰囲気が穏やかで
__mahina最高過ぎ！
ジョンハニヒョンがべた褒めしてた理由が分かる気がする
真っ赤な耳…なんて急に俺の耳触ってきたと思えば
謝って顔を真っ赤にして手を離したこの子
可愛い…
「あ、それでなんのPVですか？スニョンくんいる？」
悪気もなく話したこの子に
SN「…俺もSEVENTEENだけど」
悲しい顔してるホシについ笑っちゃって
WZ「いるに決まってんだろ( 笑 )」
そう言えば俺を見て驚いたこの子
「笑った！！」
俺を見て喜んだと思えば
「やっと笑ってくれました…！
ずっと俯いてて…嫌われてるのかと思いました」
急に悲しい顔をして
WZ「表情すごいコロコロ変わるんだね」
いつの間にか頬に手を伸ばしてた
「「！？！？」」
やばい
SN「奥手かと思いきや…お前意外と積極的だな」
WZ「うるさい…」
消えたい
「…よく言われます。
表情よく変わるから話さなくても分かるって( 笑 )」
SUGA先輩に言われたのかな
あれ、
俺なんでこんな気になってんだろ…
「あ、改めまして…こんにちはmahinaのLEIAです
私のことはAって呼んでください」
俺に差し出してきた手
WZ「…ウジです。好きなように呼んで下さい」
その手を握るも素っ気ない返ししか出来なくて
オレと同じ人間で少し可愛i…女ってだけで
話せなくなる自分が情けない
「じゃあ、ウジくんで」
SN「おっぱでしょ、そこは」
「…ウジおっぱ？」
AY「無意識で落とさないの( 笑 )」
無意識でこれは、結構キツい…
WZ「...おっぱ。ウジおっぱがいい」
「分かりました！ウジおっぱ！」
SN「…お前なんでウジとこんなに話せんの？」
「んー…なんかね」
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作者名：Starose
x他1人 | 作成日時：2017年2月14日 7時
