２９１ ーSUGA sideー ページ41
Aの隣で、まだ一番初めの子だから
俺とジニヒョンの所まで来てないわけで
「あにょはせよ〜」
��あんにょんAや！BIGBANGの【If you】の
ジヨンのパート歌ってくれない？… …お願い！��
「サビかぁ…下手でも笑わないでくださいね？」
まじで歌うの？
��下手なわけないでしょ〜！はい！��
親切にマイクを渡した明らかジニヒョンのARMYに
「オンニの力分けてくれませんか…？」
首を傾げながら手を差し伸べたAと
��うん…！��
顔を真っ赤にして手を重ねたARMY
JN「女の子の顔も赤くさせるなんて凄いなあ…」
なんて俺の隣で笑ってるジニヒョン
「IF YOU IF YOU
もしまだ間に合うなら オレたちやり直せないか？
IF YOU IF YOU
同じ痛みお互いに 感じているのならもう一度
いつだって優しくしてたら…」
めちゃくちゃ透明感のある声で
ペンの目を見つめて感情を込めて歌う
Aの思いが伝わったのか
��っ…��
涙を見せるARMYに微笑みながら歌って
「すごへっそよ」
椅子から立ち上がりARMYを抱きしめたA
スタッフが止めに入るけど
JK「止めないであげて下さい」
ジョングガがスタッフを追い返して
反対側でリーダーズがグッドサインしてるし
��Aやっ、ごめっ…彼氏と別れたばっかだから
…ちょっと感極まっちゃったみたい…( 笑 )��
「…別れって本当に辛いですよね」
誰もが今のAの言葉に耳と目を傾けてて
マイクが近くにあるから会場にしっかりと聞こえてて
「"君はどうなの？平気なの 離れてても
時が経つほど忘れるとか簡単じゃないよ"
歌詞の通りで忘れるのって簡単じゃないから
ゆっくり…ゆっくり前に進んでくださいね」
歌いながら伝えてくれるAなりの言葉で
「オンニの苦しみはきっとここにいる防弾少年団のみなさんが消してくれます！mahinaも協力します」
��ありがと…��
「オンニこと振るなんて駄目っその人はお馬鹿さんです
オンニは笑わなきゃ？ほら…ニコって笑ってください
本命のジンさんに可愛いお顔見せなきゃ」
Aなりの少し不器用な励ましで
��…うん、ありがとう��
「はい！本命の前に予行練習して下さいね♪」
やー
SG「言い方な」
「オンニふぁいてぃん♪」
無視かよ
��うん！��
…まあいっか
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作者名：Starose
x他1人 | 作成日時：2017年2月14日 7時
