~君のため､夢のため~ BTS -６- (ページ34)

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２８４ーSUGA sideーページ34

膝枕をしながらAの前髪を撫でれば

「汗かいてるから触らないでくださいー…」

その手を避けようと頭を動かして来る

SG「色っぽくて可愛いから触る。

Aはなんで振付もやってんの？」

「…SHINeeのSherlock見た時ありますか？」

聞けばすぐに答えてくれて

SG「有名じゃん、知ってるよ」

「その時トニーテスターさんが言ってくれたんです

《君は才能がある。振付師になってみないか？》って

それを聞いたスマン先生が舞い上がっちゃって
振付を作ることにも挑戦し始めたんです。

基本的には曲作りの方が多いけど…
SJおっぱたちの振付は作るのが楽しいんです( 笑 )

…何処よりも文句多いですけど」

SG「あんなハードじゃ文句つけたくなるわ」

「…そうですか？…じゃあｵﾝﾆたちも思ってるかも」

SG「アイツらバケモンだから大丈夫だろ」

「それもそうですね？

でもSJおっぱ達はここはこうしようって
意見を言ってくれるからとても作りやすいんです」

SG「…そっか」

LT「２人って第一印象どうだったの？」

急に来たな、その人たち…

「第一印象ですか？…変な人だと思いました」

SG「は？」

「だって普通の人じゃ通り過ぎてくれるのに、
急に抱きしめて"俺が助けてやる"って言ってきたから…」

HC「助けられてんのに変な人ってなんだよ( 笑 )」

YS「じゃあユンギから見てAは？」

SG「傷だらけの天使…ですかね」

「「おお～～」」

SG「ボロボロで、見るに耐えなかったし…」

「ひどい！そんなボロボロじゃなかったです！」

LT「Aはいつも顔に痣あったじゃん。

卒アルだって絆創膏貼ってあったし…」

SG「あれは…驚きましたね

ピアスも開いてて顔に絆創膏あって…
どこのヤンキーだよって思うくらいでした( 笑 )」

「…ピアスは自分が開けた癖に」

SG「何口とんがらせてんの。拗ねたん？」

「拗ねてないです」

HC「お前らここにいて大丈夫なのか？仕事は」

「あ、夜にジョンおっぱのラジオ…おっぱは？」

SG「あ、一応今日はOFF…明日はBHSで
歌番組とサイン会もあるけど…( 笑 )」

LT「じゃあ早く帰りな！もう大丈夫だから！」

「また手抜くんですか！？ダメですダメです」

RW「もう…子供は早く帰るの！ほら！」

「…はい」

RW「ん！」

もしかしてAが勝てないのってリョウク先輩？