２７６ ーSUGA sideー ページ26
ホソクがクオズを引き摺ってから
Aの部屋に入ってから１０分は経ってる
だから撮影も始まらなくて
JK「…何話してるんでしょうね」
YR「何かあったんですか？」
AY「ホビおっぱは残念だけど…
私あの２人大嫌いなので放っておきません？」
もしかして…
SG「お前見たのか？」
目を見開いて驚いたELENA
SG「やっぱりな」
「…どうかしたんですか？」
AY「…んーん。別にどうもしてないよ？
Aは、どう思ってるの？２人のこと」
「Vさんとジミンさんですか？
優しくていい人だとは思いますよ？
………………少し怖い時はありますけど」
RM「怖い？」
「時々…時々ですけど
ARMYのみなさんを見てる目が冷たいというか…
冷めてるって言うか…愛がないって思っちゃって」
…やっぱりお前もそう思ったのか
AY「…だけど優しいって思えるんだよね？
なら優しいってだけ、思っときな」
「…？…分かった！」
Aの中でのクオズの理想とイメージを崩さずに
自分が見たアイツらを教えなかったELENA
SG「Aや、呼んで来い」
「わ、私がですか？」
SG「ああ。漁られてるかもしれねーぞ？( 笑 )」
俺はELENAとクオズの話したかったのに…
「…おっぱが行くなら一緒に行きます」
おっぱなんて付けるから…
SG「…ん」
単純な俺はAの手を握って
廊下を歩いていけば話し声が聞こえる。
「いつもより低い…？…ホビおっぱ怒ってます…」
まじでやばい聴覚してんな
SG「入る？それとも聞k��ねえ、２人は今何がしたいの？��...聞いとくか」
「盗み聞きなんて生まれて初めて…ドキドキします」
なんだコイツ
盗み聞き生まれて初めてとかなんだよ
SG「…まじで箱入り娘なのな」
「...『Aはそこらへんの女の子みたいに悪口を言わない心優しい子になってくれればそれでいい』ってミノおっぱが言ってくれたんです」
SG「そりゃ愛されてることで」
「SHINeeの宿舎には私の写真ばっかりで、
mahinaとしてデビューするまでの私の日記を毎日
かわりばんこで書いてくれてたんです！
大切な家族なんです…！」
嬉しそうに目を細めて笑ったA
いつかこの世界の怖さを知っても
この純粋な笑顔だけは捨てないでほしい
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作者名：Starose
x他1人 | 作成日時：2017年2月14日 7時
