２７０ ーJIN sideー ページ20
僕たちが１列に並んで
その前に正座をして座る２人は
SG「��俺の��奥さんのA」
俺の今すごい強調したね、ユンギ
「LEIAです。Aじゃないです」
SG「いいだろどっちでも」
「そしたらなんの為に芸名あるんですか」
あらあら
RM「はぁ。また始まった…( 笑 )」
どんだけ言い合いすんだか…
__ヒョン達って喧嘩とかしてたの？
__基本言い合いだし無かったよ
__喧嘩じゃん、それ
__は？ちげーよ。ただの言い合いだよ
__それ軽い喧嘩ですって！認めた方がいいです！
__あんなん喧嘩じゃねえって
そりゃ喧嘩って認めないよな。
SG「ﾁｯ」
「あ、また舌打ちした」
SG「してない」
「約束事に舌打ちしないって付け足せばよかった」
SG「やだ」
こんな頻繁だったら…
「今度舌打ちしたら舌切りますよ？」
SG「お前が切ってくれんの？( 笑 )」
なんて今にもAにキスしそうな近さのユンギ
「やー」
顔を押し返すけど手首を掴まれて鼻と鼻が触れる距離…
RM「 リア充に見せつけられてますね」
ナムジュナ……
JK「挨拶するならして下さい」
あ、怒った。
SG「んだよ、釣れねえな…」
ジョングガってさ、
本気でAのこと好きなんだと思うんだよね
TH「それでは２人に質問タイム！」
HS「そんな時間作るの？( 笑 )」
僕は純粋にAから必要とされたいから
自分から好き好んでオンマになったけど
JM「はいはいはい！
見た所愛し合ってるか分かんないから
僕たちの前でキスして下さい！」
JK「…」
ジョングガにとって
この場所は、居心地がいいのだろうか
SG「愛し合ってるけど？」
「も、もちろんです！」
肩を組んで幸せそうに笑ってるAを見て
ジョングガはどんな気分なんだろうか
Aはジョングガにとって
__や、ばい…
過去に彼女は居たけど初めて一目惚れをした子で
__Aを転校させないでください
初めて自分で引き留めようとした子で
__いってきま〜す！！
初めて学校が楽しいと思わせてくれた子だから
きっと辛いんじゃないか
あの頃からユンギが苦しんでたのを
陰ながら見てきたジョングガからすれば
この恋は叶わないって分かってるから
JK「…」
とても苦しいんだと思う
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作者名：Starose
x他1人 | 作成日時：2017年2月14日 7時
