１００ ページ50
SG「これちゃんと貼ってけ」
JM「ヒョヒョヒョヒョヒョン！？///」
服を捲られペタペタと貼っていく貼り薬
SG「何かあったらの為に俺がこれも持っとくから」
そう言って目の前に出された吸引器
「それ…」
SG「忘れてたから持ってきた」
「…ありがとうございます」
ステージに立って曲が流れ始めると
なんだか体が軽くなった気がする
AY「一人天体望遠鏡で眺めてた
あの星はなんて名前なんだろうかと」
オンニの歌い出しで始まった[Venus]
AY「同じようで真逆な 地獄みたいな星
隣にあるのにどうしてこんなにも謎ばかりなの」
綺麗に澄んだ声…
「Venus 愛と美を象徴する天体
愛してほしいのに Nobody knows oh」
息苦しくてシャツの第一ボタンを外す
YR「You make me cry…look at you..！」
ユラオンニの切ない怒りを含んだ短めのラップ
それから高音のシャウトをして
激しいアクロバットを繰り広げていく
「ただ時間だけが過ぎていく 日々が過ぎていく
自分がとても小さい存在になっていく
神様に祈るの、こんな姿を君に見られないことを」
曲が終わってすぐに体力が底をついたかのように
急に息苦しくなって
耐えようと心臓を叩いて抑えてたら
YR「自己紹介したら下戻ってMCの時は休んで」
オンニが頭をポンポンしてから腰を支えてくれて
「よろぶんあにょはせよ〜、マンネ LEIAいむにだ」
AY「少し休んでていいからね」
挨拶をして頭を下げた後すぐにアヨンオンニが
私の背中を押して下に下ろしてくれる
「ｹﾞﾎｯ…ｹﾞﾎ…ｯはあっ…はあっ…」
服のボタンを開けられるところまで開けて
必死に息を整えて入れば
いつの間にかスタッフさんが周りに来ていて
心配してくれるけど頷くだけしか出来ずに
？「薬持ってきました！！」
酸素の回ってない頭に響いてきた声
「……さん？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1179人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
starose(プロフ) - 名無し19244号さん» コメントありがとうございます！！読み直していただけて光栄です。本当にそうなんですよね... (2018年10月27日 20時) (
レス) id: 2d536f5d5e (このIDを非表示/違反報告)
名無し19244号(プロフ) - 久しぶりに時間ができて読み直したら、SHINeeのくだりで涙でした。デビューから追いかけてきたSHINeeと最近聴くようになったbts。本当に、ありがとうが言える環境にあるうちに伝えるべきですね。 (2018年10月27日 20時) (レス) id: d9dec9711f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Starose
x他1人 | 作成日時：2017年1月9日 0時
