~ 君のため、夢のため ~ BTS

４４ ページ44

AY「Aが男と同じバン…」


さっきから呪文を唱えてるアヨンオンニ


HS「まあまあしょうがないって！
可愛い顔なのにめちゃくちゃ怖いよ〜？」


YR「大丈夫…20分くらいだから」


「…でも７人乗りだから私乗れませんよ？」


SG「お前チビだから俺の膝の上でいーよ」


膝の上？私が？おっぱの？



「嫌です」

SG「は？決定だから」



…強引過ぎる



YR「…んじゃ、A宜しくお願いします〜」



捨てるんですかオンニ



AY「Aに手出したらぶっ飛ばしますから」



今殴ってあげてくださいオンニ



SG「俺殴られるかもな〜」

「何する気ですかっ」


SG「うっせ」


ニコニコしながら私の手を引いたまま
エレベーターに乗り込むおっぱ


RM「ヒョン、ニヤニヤし過ぎですよ」


SG「なんか今、めちゃくちゃ幸せでさ…」



なんで幸せなんだろ



「彼女でも出来たんですか？」



SG「…は？」



あれなんで怒ってるんだろ


HS「もしかしてLEIAちゃんって天然？」



何が？


SG「コイツ天然と４次元のハーフ」


？


「私純韓国人ですけど」


JN「…うん。なんか分かる気がする」



JM「てかLEIAちゃんよく喋るようになったね」


「…すいません」


ﾍﾞｼ


「痛…SUGAさん痛いです」



SG「心開くまでめっちゃ時間かかるお前が
こんなに口開くようになってくれて嬉しんだよ。

てかいつまでSUGAさん呼びなわけ？」



なんでエレベーターの中で壁ドンされてるんだろ…



「…これからずっとです」



SG「キスしてる時はユンギおっぱと言うのになあ〜」



顎を持ち上げられたから睨みつける



SG「そんな可愛い顔したって無駄」



「…馬鹿にしないでください」



SG「なあ」



「…なんですか」



SG「俺これからもお前の事好きだから」



HS「お！公開告白！！」



公開…告白…



「…いつ諦めますか」


SG「諦める？なんで俺が」



「…私は付き合いませんよ」


SG「俺の事好きなくせに」



すごいニヤニヤしてる悪魔みたいな笑い方



「好きじゃないから止めてください…」


SG「お前が好きって言うまで止めないから覚えとけ」



「…言いません」



SG「へ〜。いつまで我慢出来るかね〜」


「我慢なんkん…」


SG「っ……まじでかわいい」


「「うんうん」」









「私防弾少年団さん嫌い」



「「え」」

４５ ーSUGA sideー→←４３ ーJIN sideー

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す