３２ ーSUGA sideー ページ32
帰って寝ずに作業をして家を出る
［ ８：１０ ］
登校時間には丁度いいだろ
ｶﾞﾁｬ ｯ
SG「…おはよ」
「！？…おはようございます」
ほら出てきた
SG「送ってくから、待っとけ」
「い、いいです、カメラ沢山いますから」
SG「撮られてもいいけど」
「私が駄目なんです…戻って下さい」
そう言って強引に玄関まで背中を押される俺
その時気付いた昨日と同じ香水の匂い
SG「…まだ使ってんだな」
「…私の勝手です」
__ん。
__くれるの？…いい匂い！ありがとおっぱ！
そーゆーのが期待させるんだっつーの
「送らなくていいです…失礼します」
俺にお辞儀をするAの腕を掴んで
SG「…ちょっと待っとけ」
その場で待たせてから部屋に入る
SG「誰か散歩行く人ー」
驚いて俺の方を振り返るメンバー
TH「ヒョンが散歩？頭打った？」
JM「一応精密検査してもらいます？」
コイツら絶対連れてかねー。
SG「ホソガ、Aのこと送り行くか？」
そういえば全力でまた振り返るメンバー
「「僕も行きたい！！！」」
クオズとか絶対無理
HS「行く行く！ホビホビ〜☆」
上着を羽織って帽子を被りマスクをしながら
走ってくるから一緒に玄関を出れば
SG「…ｯ…」
驚いた
HS「綺麗…」
イヤホンを差して目を瞑り音楽を聴いてる
Aの髪が風に程よくなびかれて…
空から落ちてきた天使のようだったから
ｶｼｬ ｯ
TH「ナイスショット…」
HS「それ送っといて！」
TH「しょうがないなぁ…７人のグルに送るよ〜！」
その会話に相当声が大きかったのかAも目を開けて
TH「LEIAちゃん行ってらっしゃい！」
テヒョナとホソクをみて深くお辞儀をするA
HS「行こっか？」
「わざわざごめんなさい…」
謝るの特技だな、まじでコイツ
そんなこと思いながらそっと手を見れば
ぎゅっと拳を作って震えを抑えていて
SG「ん」
Aの前に手を出しても馬鹿だから
「へ？」
なんにも伝わんなくて
SG「手震えてんぞ。ホバともちゃんと手繋いでて」
スキャンダルにならないようになるべく配慮すれば
「…はい」
俺たちに伸ばされた小さな手
SG「ちっせえ…( 笑 )」
ｼｭ ｯ
「ば、馬鹿にしないでください、遺伝です！」
赤く染まった頬を撫で壊れ物を扱うように
右手をぎゅっと握りしめた
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彩華(プロフ) - これかも更新楽しみにしてます (2018年12月5日 11時) (
レス) id: a418c0f167 (このIDを非表示/違反報告)
starose(プロフ) - 彩華さん» サイト側がR18だと認識したみたいでもう大半は直らないみたいです...(泣) せっかく教えていただいたのに...残念です＿|￣|○ (2018年12月5日 1時) (レス) id: 2d536f5d5e (このIDを非表示/違反報告)
starose(プロフ) - 彩華さん» え、今知りました...私もビックリです笑 直しておきたいと思います！教えて頂きありがとうございます！！！ (2018年12月5日 1時) (レス) id: 2d536f5d5e (このIDを非表示/違反報告)
彩華(プロフ) - 21ぐらいらからR18になってますねビックリしました (2018年12月4日 23時) (レス) id: a418c0f167 (このIDを非表示/違反報告)
Starose(プロフ) - エミさん» 嬉しいです嬉しいです!!!!!! 頑張るので宜しくお願いします!!!|ω･`) (2017年1月6日 20時) (レス) id: 049492154c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Starose
x他1人 | 作成日時：2017年1月4日 21時
