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ーー
「ジョンヒョナ〜寝てる?」
ベッドに寝転んでるジョンヒョナに声をかける
JH「起きてるからこっちおいで」
あれ?怒ってないのかな?
「怒ってないの?」
そう言えば目を大きくしてこっちを見ながら
JH「…なんで俺怒んの?」
ん。と言って手を広げるジョンヒョナに飛び込めば
JH「ぎゅーっ」
強く抱き締めてくれて安心して
『本当に好き』
ついつい心の声が漏れる
JH『好き?俺も好きだよ?』
日本語の破壊力…
「さっきちょっと機嫌悪かったよね?」
JH「あー。これ見ただけ」
そう言って携帯を開けば
Justin Bieberさんのインスタで
「…英語読めないから分かんないけど?」
そう言えば クルッと私の向きを変えて
後ろから包み込む形になるジョンヒョナ
JH「<やっとAに会えたよ!! 生歌最高〜本当に愛してる!応援してるからまた会おうね>ってさ
俺英語分かんないからきーくんが教えてくれた」
「…怒った?」
JH「少し嫉妬した」
首筋に顔を乗せて話すから息がくすぐったい
JH「俺の頬なのに〜って思ったけどアメリカじゃ
挨拶だしこの人彼女いたって分かったから」
わざとなの?
くすぐった過ぎる
「ん…」
JH「どうした?」
「くすぐったい…やめて」
そう言えば笑ってベッドに押し倒してくるジョンヒョナ
JH「いーやーだ」
「なんで急に押し倒すのー…」
JH「なんかさっきの表情見てムラッとした
久しぶりにシよっか」
「やだ」
JH「え」
「…hickey〜♪…あはは」
そう言ってみれば真顔に戻って
JH「まだ消えてないわけ?どんだけ強くしたの?
いいから見せて。まじで許さない」
安定の独占力を見せつけるジョンくん
「…ごめんね?」
JH「…まあ。今回は俺が悪かったからいいや」
電気を消すジョンヒョナ
「…え待っt「待たない。A不足で倒れる」」
久しぶりにあっても
相変わらず夜のペースは
ジョンヒョナに持ってかれるね
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作者名:Starose x他1人 | 作成日時:2016年10月5日 8時